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2016年12月29日 イイね!

アルミマフラーの構想

アルミマフラーって聞きませんね。

マフラーっていえば、純正はサビサビのスチールで、庶民の社外はステンレスで、やんごとなきお方はチタンで…と順を追って軽く高価になりますよね。

そのどれも…融点がアルミの倍はあろうかというもの。
アルミにもいろいろありますが、普通アルミっていえば純アルミで、600度でダメになる。熱にあんまり強くないイメージですね。

排気系にアルミ…そもそも排気系にもいろいろありますよね。
この前排気系の解説をしましたが、とても熱いところと、まあまあ熱いところ…結構違います。
一番熱くないと思われるのは、一番最後の部分ですね。テールの部分。

私の予想では…200度ぐらいまでしか上がらないんじゃないかなぁー?って、甘いこと考えてます。
今のノーマルECU・ノーマルエンジンでですね。
触媒で最高450度ぐらいかなーって思ってます。根拠は勘です。

アルミが溶接できれば、アルミマフラーの限界は550度ぐらいになると考えて…TIG溶接が出来ることがハードルですね。
サージタンク計画でアルミを接着するのにはオートウェルドを使っていますね。あれの耐熱温度は300度。マフラーに使用可能と謳っています。要はエキマニとタービン以外なら大丈夫ぐらいの書きぶり。

ドリフトとかしたらどうなんでしょう。そもそも排気温度レベルの温度域を何で測ればいいのでしょう…その装置だけでいいマフラー買えそうな気がします。

でもギリギリで耐えるかどうかで設計するのは嫌ですね。余裕のある設計が欲しいところです。しかるべき人に頼んでアルミ溶接を頼むか…

将来的にはパワーFCのようなフルコンを一度試してみたいのですよね。タービン交換なんかしてみたりしたい。そんなことやっていけば、排気温度も少しずつ上がって行くことでしょう。

実用性よりも興味による構想。べつに無理に実現させようとは考えていません。
考えてて面白そうなので、誰か一緒にアルミマフラーについて考えてみません?
Posted at 2016/12/29 03:47:49 | コメント(0) | トラックバック(0)
2016年12月29日 イイね!

FR車に乗ってて思うこと。

ほぼヴォクシーとECR33しか乗ったことがない私。現在は、ほぼPCX125かスカイライン。

一般的な基準でいえば一応ハイパワーFRのスカイライン。
トルク重視にしているので最大出力はそれほど出てないとは思いますが。
乗る分にどんな車か…車検通して一年ちょうどぐらい、今の感想です。

タイヤはフロントピンソ225/40/18、リアがコンチネンタルなんちゃら245/40/18です。
標準タイヤは205/55/16って書いてあった気がします。ホイールが2インチ大きくなって剛性が上がり、幅も20ミリ太くなって路面を食いやすいです。

正直バランス的にいえばもう少しタイヤは細い方が扱いやすい気がします。
パワーや重量に対して、少し動きが機敏すぎるかも。ドリフト時の挙動は若干ピーキーです。
なんか縦と横の食い方もバランス悪いです。

タイヤが太いと…雨や雪とかのツルツル路面でめちゃくちゃ滑ります。
雨の登り坂で止まった時は恐怖です。再発進でちゃんと滑らずにリアが食うか…トラクションが抜けたら…なす術なく滑り落ちていくでしょう。したくないのにホイルスピンします。

以前阿蘇のカドリードミニオンでミーティングがありましたね。のむけんさんが来てたイベント。あの帰り道は雨の阿蘇渋滞登り。5m進むごとに再発進。なんか妙に疲れました。

先の震災の都合で砂グラウンドやら芝グラウンドやらに入りましたが…もう滑るのなんの。
ボコボコしているので1000回転では発信せず。1500回転でホイルスピン。やりたくないのにカウンター当てながら半ドリフト状態。この車、ダートではものすごく遅いんじゃないでしょうか。

エンジンノーマルですが、全開加速では2速までホイルスピンしながら加速していきます。ほどほどにパワーはあるみたい。
デフは恐らく1.5wayか2wayの機械式LSD。イニシャルトルク弱め。ゆるーいオーバーステアで弱カウンター気味の挙動です。


ゼロ発進ダッシュが得意だという人にあまり会ったことがありませんが…ゼロ発進って難しいですね。車に乗るようになると分かる事です。
ゼロヨンなんか車の性能…誰でもできる…なんて思っていたのは幼い頃の話で。高回転で一気に吹け上がるターボ車のシフトアップだって結構シビアなのに、クラッチミートでスタートできる人って凄いなぁと思います。

日産RB系エンジンのクラッチは、トヨタのJZ系よりは遥かに強いと聞いています。チェイサーとかでドリフトするならまずクラッチが危うくなるとか。それに比べればECR33は恵まれてるのかな?

RB25の純正MTミッション…R33のものはめちゃくちゃ強いそうですね。確かに700psのドリフトを無難にこなしていました。
理由は…R33GTRのLMロードカーのためなのでしょうか。
あれはRB26にFRのミッションですが…たぶんそのためだけにミッションをわざわざ作ったかなぁというのは微妙な気がして。
何かに使おうとしてRB25ターボに強靭なミッションを与えた?R33発売時点ではGTRの発売を決めかねてたから?…謎です。

シルビアみたいなSRはミッションが弱いそうですね。だから結構な高出力SR乗りの人でもクラッチをノーマルにすることがあるとか。クラッチでミッションを守ってる形ですね。加工してRBのミッションに載せ替える人もいますね。


さて前置きが伸びましたが、RB25のクラッチ…に限らずだとは思いますが。高回転でクラッチつなぐのは結構難しいです。
ほんの少しでもクラッチの繋ぎがモタつくとクラッチが溶けます。ほんの一瞬です。クラッチが張り付いて戻ってこなくなります。
正しくは…クラッチをドカッとつなぐ事だそうですね。余計な負荷はホイルスピンがなんとかしてくれます。
このクラスのパワーは何処かで滑らせないと何処かが壊れるだろうなと思います。

なんならなんですけど、何かよっぽど特殊な事情があって半クラなしで発進したいなら…めちゃくちゃホイルスピンさせながら発進できればいいのでしょう。路面にオイル撒くとか?

クラッチとブレーキは基本的には原理が似たようなものです。詳しくはそのうち説明しますが…
純正のクラッチは樹脂になんかゴミとか混ぜたものなので、摩擦熱で溶けちゃいます。だから厳しい使い方しにくいのですね。
だからメタルクラッチにして金属の高い融点に頼るわけですが…それはそれでまた別の問題も多いという。半クラがシビアだとか、相方のフライホイールへの攻撃性だとか、丈夫過ぎてミッション守れないとか。

圧着力…クラッチをより強く押し付けて滑りにくくするタイプの強化クラッチカバーも…結局融点が変わらないなら溶けます。メタル系の強化ならいいですけど。

…ってわけで、つまりはロケットスタートみたいな事とかバーンナウトは私には出来ないのです。上手ければRB25ノーマルクラッチ出来るんですかね?

そうそう、私のスカイラインはホイルスピンしてても割と安定しててくれます。路面とか荷重とかアンダー志向のデフセッティングとかアライメントとかそういう話だと思いますが。
ホイルスピンしながらタコ踊りをして…なんて事は少なからずある話なので、FRは節度を持った走り方が求められるのかなぁと思います。

逆にドリフト中は、煮え切らない操作してたら刺さりますけどね。
Posted at 2016/12/29 01:59:20 | コメント(0) | トラックバック(0)

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「@34RtypeM@邪王真眼 R33前期系、フィルター無いのですぐ埃臭くなるのです…」
何シテル?   12/25 23:39
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