イヤホンって壊れるとき、だいたい片耳の接触不良から始まるのですよねー。
聴こえないならいいのですけど、ぷつぷつ言いながら聞こえたり聞こえなくなったりを繰り返す…とてもストレスフル。
直します。セールで90円で買ったイヤホンだけど…オーディオテクニカの。ほんとは高いのよー。
イヤホンって壊れるところ決まってます。ほぼ100%、接続端子の付け根。
ゴムみたいなコードは一見元気に見えて、きっと中は大変なことになっているんだろうなーって思います。
わかりますかねー?
赤いほうがイヤホン側。
端子側は他所の子。
端子と端子だけが付いた延長ケーブルみたいなのが100均に売ってあるので、それを移植したのですねー。
イヤホンのコードって独特な作りなので、ちょっとハンダ付けにはコツがあるのですー。
大抵のイヤホンコードの中の線、金色の線と緑の線と赤の線が入ってるので、それら同士を繋いであげれば良いのですー。
マイク付きのイヤホンだと青い線が入ってるときもありますねー。
それぞれの線にはエナメルのコーティングがしてあって、そのままだとハンダが染み込まない…ハンダできない…ので!
それを細かめのヤスリで少しだけ剥がしてあげたり、すこーーーしだけライターで燃やすと剥げます。
一瞬だけ燃えるので、火がついたらすぐ消す感じですー。コゲちゃったらそれはそれでダメです!
それぞれの線をマスキングテープとかで絶縁して、100均の電気コーナーにもあるような熱収縮チューブで包む!
これで結構丈夫になりますよー。
壊れたらこの修理を繰り返せばたぶん、結構長いイヤホンライフが送れることでしょうー。
Posted at 2017/01/06 02:57:55 | |
トラックバック(0)