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とっっってもマスキングが面倒でした。

曲線多すぎ！

とりあえず、ミッチャクロンマルチを吹きます。

というのも、初代サージタンクの塗装の際にかなり苦労しましたから…

そういえば初代の塗装も去年の今頃だったかな？

アルミはプライマーなしで塗れません。

塗ってるときは塗れてるのですけれど…そのあと、時間をかけてジワジワと不思議な割れ方をします。

それこそ、半日とか数日とか掛けてゆっくり割れていくので、かなり嫌なタイプの罠です。

懲りた今回は、初めからプライマーを使う…と。

まずミッチャクロン。

サラサラすぎて吹きにくいです。

気持ち的にはシンナーを吹き付けているかのようなジャバジャバ。

しばらく乾かし…。

サフェーサーを吹きます。

アクリル1液性。

ノリが悪い素材相手なので、シンナー少なめのドライ気味な吹き方で乗せていきます。

なんやかんやの後…







このようになりました。

やっと形が見えてきた感じですね。

造形が美しい…。

…細部は結構雑ですけども。

とりあえず、アルミなのでしばらくこのまま数日様子を見てから次に移ります。

しかし…何色にしよう。

ホワイトかシルバーなのですけど、シルバーにもいろいろありますからね。

エンジンルームの将来的なコーディネートも含め、どんな色にするか考えています。

今のところガンメタ寄りのシルバーなのですけれど、コレって感じの塗料との出会いを探しています。

2日目。

とりあえず、画面出力のサンプルプログラムを触りまくって辿り着いた現状を報告。

bmp形式のモノクロ画像を作り、それを8バイトの文字の羅列に変換して放り込みます。
それが結構大変…。

なんとか、オープニング画面ができました。


オープニング画面のあと、適当に文字を表示する画面。

なんとなく適当に文字を並べていますが、なんかこう…カッコいい使い方が思いつきかけているようで浮かんでこない…。

とりあえずこの画面はアイデアが出るのを待って作り直します。

さっきの２つのオープニングが終わると、このようなモニターモードになります。

とりあえず仮の状態として、camp2っぽい配置にしています。

今表示している数値は、まだダミーです。

まだセンサー部分のプログラムを実装していないので…。


で。

R33の25ターボの純正メーター内に入っているブースト計の数値なのですが。

これはブースト値に合わせて正比例で電圧が上がっていくタイプのセンサーなので、楽です。

楽と言っても…電圧値をブースト値に変換するのは結構面倒でした。

Excelを使って計算式を作り…

ブースト計実装完了！


で、ついでに似たような構造のエアフロ使用率も実装しましたが…。


水温センサーの抵抗値が曲線で、式変換が難しい…。
まだ実装に時間が掛かりそう…？

油圧は2〜8キロ時が正比例なのに、0〜2キロ時はセンサー値が大暴れしています。

実装するとすれば2キロ以上は簡単なのですが…。


油温については純正センサーが存在しません。社外のものを取り付けて値を読み取らねばです。

空燃比もちょっと先になるかな…


で、今出来そうなのは電圧。

分圧回路を作って…

計算によると、このような回路で作れそう…？

よもや、自分で抵抗値なんか決める日が来ようとは。

18ボルトまで測定可能な仕様にしています。

あとはプログラムを書き込めば、ブースト、エアフロ、電圧の3値が表示できる予定です。



んー、しかし。

なんかこう、見やすくてかっこいいインターフェースにするためにどうすればいいか、現在考え中です。