エアコンの効きが弱すぎる

購入時からエアコンの効きがかなり弱かったんです。

もう20年選手だから、元々こんなもんだろうと諦めてましたが、春先になって日差しが強くなると、ほぼ常温の送風だけのエアコンでは、さすがに耐え切れなくなり、車検時に合わせて電装屋さんに診てもらう事に。。。

下記の写真は全て拾い画です。

エアコンの原理としてはラジエターと同じで、冷たいクーラーガスによってキンキンに冷えたエバポレーター(通称エバポ)の後ろから風をあてると、車内の送風口から冷たい風が出てくるという単純な仕組みです。

冷たいクーラーガスがこのエバポの中を通る事で、エバポがキンキンに冷えます。

今回はこの中の配管が詰まっていたようです。なので交換～。

通称エキパンと呼ばれている、このエキスパンションバルブ。

液体のクーラーガスを霧状にしてエバポへ噴射する装置です。今回は詰まってませんでしたが、ついで作業なので一緒に交換～。

他にも劣化部品や配管、チューブ等を交換し真空引きして、新しいガスを入れました。

ほしたら、まぁ～寒いくらいに冷える事冷える事(笑)。

我慢せずもっと早く治しておけば良かったと反省してます。

費用は8万弱かかりましたが、炎天下で窓を全開し汗だくで熱中症と戦いながらの運転を考えると、安いもんです。

やはり快適装備はちゃんと治してあげないとね。