
このポータブルナビ ゴリラCN-G1000VDをダッシュボードに設置した。
【設置位置】
ラパンHE22Sのダッシュボードは、中央に吹き出し口があって、車内の空気の流れを作っている。ナビがその流れを阻害するおそれがあるので、右にオフセットさせた。さらに、GPS衛星から受信しやすため、ダッシュの手前から85mm前にした。これ以上前にすると、タッチ操作がしにくい。
【問題点】
オンボードだと、内蔵GPSアンテナで十分受信できる。しかし、わがラパンはルーフが前に出ているので、やや受信しにくい。
従来の米軍衛星では、捕捉個数はせいぜい7~8個だった。G1000VDは「トリプル衛星で1.8倍」と謳われいる。測位能力が高くなると期待していた。しかし、捕捉数は8~9。一瞬11。…1.8倍はどうなったんだ!
昔のゴリラは測位能力に不満などなかった。新型ゴリラは、隣り合わせの別の道に進入するようになった。(捕捉数が増えても測位能力は低下している印象。)
【対策】
しかし 後付けのGPSアンテナを付けるのも業腹だ。
ネットでアルミテープ(トヨタの特許のヤツ)を見ていたら、「スマホのGPS受信能力向上の為 43㎜のアルミテープを貼ると結果良好」、と。GPSの波長と計算が合わないような気もしたが、まぁ いいか。
非導電アルミテープがあったので、早速 切ってゴリラの裏側に貼った。(写真)
【結果】
現状、捕捉衛星数は9~10 一瞬13個。
別の道に迷子するのは少なくなった。地下駐車場から出たとき、方向音痴から目覚める時間も短くなった。不満解消。
【感想】
「発生論の誤謬」
(テレビを見てない人が、朝 傘を持ってる人が多い日は、雨になる可能性が高いと気がついて、雨の原因は傘だ❗ と勘違いする…という話)
昔のゴリラと今のゴリラのアルゴリズムの違いは、よくわからない。
投資なしで能力向上できたら、結果OK😅
Posted at 2016/11/15 16:52:45 | |
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