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大連(おおむらじ)のブログ一覧

2019年11月25日 イイね!

意外に速い新型カローラ1.8Lガソリンエンジン車

 新型カローラセダンG-Xの発進加速と中間加速。


 燃費があまり良くないらしいですが、乗り方次第という気も・・・。


 フィールダーの1.5Lガソリンエンジン車


 どちらもトランスミッションはCVTですね。
 新型は旧型より200㎏程度重いにもかかわらず0-100km/hが9秒切るのは意外でした。2ZR-FAEエンジンはバルブマチック採用の割と古いエンジンですが、全開加速でも苦し気に回る感じも無いようで、そこそこ楽しく走れるクルマみたいです。 売れ筋はハイブリッドでしょうけど、ガソリンエンジン車もなかなか良さそうだな、と感じました。

 それだけに後席の居住性の件は惜しまれますね。MCで手直し出来るような問題ではないので。
Posted at 2019/11/25 23:12:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年11月17日 イイね!

フロントの補強の是否について

 前のBlogを書いていて考え込んでしまいました・・・何故にトヨタはここまでフロントの剛性(サスペンションの取り付け部だけ?)を低くしたのだろうと・・・。
 下に潜るとフロントサスペンションメンバーが見えますが、今まで所有したクルマで下回りをしげしげと見たCJ4AミラージュアスティとBK3Pアクセラスポーツと比べると、これらの2車種が溶接により箱(袋?)状の構造部を作って強度を確保していたのに対して、NZE161カローラアクシオは1枚の鉄板をプレスして凹凸を付けて強度を出している構造です。
 普通に考えれば1枚ペラの鉄板の剛性は箱構造より弱いのは当たり前で、そのせいだろうと思うのですが、これは単にコストダウンのためなのでしょうか?
 どこで読んだかは忘れたのですが、NZE161アクシオは2015年のマイナーチェンジ時にガソリンエンジン車もハイブリッドエンジン車同様の車体後部スポット増し打ちやボディ下部のブレースバーが追加されて車体剛性が向上したとのことでした。それで2015年以前の初期型から結構印象が変わったらしいのですが、フロントに手を入れなかったのはコスト的に無理だったのか? それとも・・・?

 今、フロント下部の補強を入れて良くなったと、とても喜んでいるのですが、もしかして、これがボディのヨレの逃げの部分になっているなんてことになっているのでは? という心配が頭をもたげてきました。と思ったのは先のBlog記事の通りフロントを補強しているのにやけにリアの接地性が高まったためです。ボディの構造強度のことなんか全然分からないので理解の仕様もないのですが。。。競技用の補強パーツの中にはボディの寿命を縮めるものが存在しましたが、ストリート向けのパーツにはそんなこと書いてないですし、仮にそうであっても責任は取ってくれません。
 良くなったものは今更外したくないですが、何年か先にこの疑問の答えが良くない形で出ないことを祈るばかりです。。。。
Posted at 2019/11/17 22:59:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年11月17日 イイね!

アクセスライン ジムカーナ走行会

 昨日、今年最後のジムカーナ走行に行ってきました。アクセスラインさん主催のジムカーナ練習会に初めて参加したのはCJ4Aミラージュアスティに乗り換えたばかりの頃なので、もうかれこれ20年近くになります。昔は年4回くらい開催されていたと記憶していますが、最近は2回に減ってしまったものの、いまだに50台近い台数を集めているのは大したものです。富士スピードウェイのジムカーナ場の貸し切り料金は高いので、台数集めないと主催者は大変なんだよね。

 さて、11月ともなると富士スピードウェイもだいぶ寒くなってきました。



 もう冬は目の前という感じです。

大変良い天気で富士山が朝日に映えて綺麗でした。



 コースは既にBlogに掲載した通りのもので、ごく素直なコースでアクセル開度が高い、走って楽しいコースでした。しかし、私はその週に仕事でトラブルが発生したり大きな会議の主催業務でクタクタになってしまっていて記憶力減退によりミスコースこそしなかったものの、何度もコースが瞬間的に頭から消えてしまい、練習としてはあまり実の無いものになってしまったかもしれません。

 そんなわけで、フロントアンダーブレースバー+フロントロワアームバー装着の効果を主にインプレッションをば・・・。

 一言でいうとコーナリング時のトラクションがかけ易くなりました。もちろん強化ブッシュやLSDを入れるのとは雲泥の差ですが、ジャダーが減りトラクションが抜けてからの回復も明らかにやりやすくなりました。おかげで、サイドターンで巻き込みがちょっと使えるようになりました。これは大きな改善でした。コース図の3と8のパイロンでサイドターンしてみましたが、うまく小回り出来るとその後のセクションに向けてアクセル全開で加速できたので、タイム的にも意味があったと思います。

1本目 1:04:093
2本目 1:03:494
3本目 1:02:841
4本目 1:01:810
5本目 1:00:612 ベスト
6本目 1:00:652
7本目 1:01:265
8本目 1:01:988

 4本目くらいに目が覚めて(ちょっと仮眠した)、気温が上がって路温も上がってきたせいか5本目でベストタイムが出ました。コースとロワアームバーを装着したクルマの挙動に慣れてきたという部分が大きいかもしれませんが、次の6本目も同程度のタイムだったのでサイドターンを使った走りを自分なりによい感覚で出来たのだと思います。7本目はシフトミスと調子に乗ってサイドターン進入でオーバースピードとなってしまいタイムロス。8本目は疲れてしまって(笑)、集中力がもたずにさらにタイムダウンとなってしまいました。
 2速で回る外周ではクルマがものすごく安定して、なぜかリアがどっしりと食いついてスライドする気配を全く見せず、安心して走れるのは良いのですが、ちょっと面白くなくなりました。加速しながら回るコーナーしか無く、高速域からブレーキングングしながら進入する外周コーナーが無かったのではっきりしたことは言えませんが、行き帰りの高速ICのグルグル回るコーナーでも同じような感じでフロントから逃げる傾向が強かったので、ジムカーナセッティング的にはあまり良いとは言えないかもしれません。ちなみにフロントリアともDIREZZA Z3 195/50R16でフロントのエア圧が2.6k、リアは3.5kとかなり高めでした。路温が低い今時期はフロントタイヤのグリップだけ気にして安心して走れるので良いのですが、夏場でコース後半でタイヤがタレるようなコース設定ではリアタイヤをグリップがワンランク低いものに変えるとか考えなくてはならないかもしれません。

 街乗りの話が少し出ましたが、ロワアームバーを入れて高速の継ぎ目のショック(ビビり音的な振動を伴う)の収束性が明らかに良くなりましたし、切り込んだ時のステアリングの手ごたえとクルマの挙動との関係がわかりやすくなったと感じました。ワインディングでの下りのブレーキングのときの安定性もよくなったと感じました。

 どうもE16アクシオはフロントの剛性が低いようで、フロント周りの補強は走りの安定性だけでなく質感(荒れた道でのブルブルとした振動の収まりの悪さ)の改善にも効くようです。ただ、どういうわけか? リアタイヤの接地性も増したように感じました。ジムカーナ走行では面白みに欠けますが、街乗りやワインディングを楽しむようなシチュエーションではクルマに対する安心感が増して良いと思います。ただ、クルマの挙動にはサスペンションのセッティングが大きく影響するでしょうから私のようにLowfersportsキットを組み込んだ場合と、純正や車高調など、より柔らかい足や硬めの足を入れている場合に同じ挙動になるかどうかは分かりません(基本的に変わらないのでは・・・という気がしますが)。

 リアの接地性が良くなったと感じることは、今も不思議に思っていますが、いずれにせよ、フロントアンダーブレースバー+ロワアームバーの組み合わせは、アクシオの挙動をより上質に感じさせる点だけでも非常に良いのではないかと思います。どっちか片方だとどうか? はフロントアンダーブレースバーだけの場合しか試していないですが、ロワアームバーと組み合わせることで荒れた路面でのブルブルとした振動がより減ってクルマの挙動が安定するので、個人的には両方付けることお勧めしたいです。
 今年のジムカーナ走行はこれで終了で、来週末に街乗り用のピンソPS-91(185/55R16)に戻すので、この組み合わせで走った時の感想を、そのうち書きたいと思います。

 話戻って、来年のジムカーナは、TMSC富士ジムカーナシリーズが3月16日第1戦で雪がちょっと心配ですが、これが走り初めになる予定です。来年は富士スピードウェイがオリンピックのロードレースの会場になるとのことで、オリンピック開催期間だけでなくその前後も一般客は入れなくなるそうで、4月以降のジムカーナの予定は未定です。あまり期間が開くようであれば筑波サーキットのジムカーナ場にでも行ってサイドターンの集中練習でもしてこようと思ってます。

 長~い文章、最後までお付き合いただいた方、ありがとうございました。
Posted at 2019/11/17 17:11:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | ジムカーナ | 日記
2019年11月10日 イイね!

11月16日(土)アクセスライン ジムカーナ走行会

 コース図発表になりました。



 結構スピードが乗るコースで、懸案のサイドターンの練習はあまり出来ませんが、今シーズン最後の走行でストレス解消するにはちょうどいい感じです。4パイロンから外周回って5~6パイロンのコーナーまではアクシオでも2速吹け切りますね。
 楽しんできます。

 募集台数に達していなくて、まだ参加受付しているそうなのでお近くの方、いかがでしょう?

http://accessline.car.coocan.jp/

に情報アップされてます。
Posted at 2019/11/10 23:26:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムカーナ | 日記
2019年11月07日 イイね!

新型カローラのリアシートはセダンとしてどうなんよ?

 Youtubeに上がってるGazooチャンネルのインプレッション動画。



 萩原さんのインプレッション、Driver誌とかで高校生の頃以来よく読んでました。久々にお顔を拝見しましたが、歳とったなぁ~って俺ももう50過ぎたんだから当たり前だけど。

 にしても、リアシートのくだり・・・Gazooの動画だけに(?)何気なく流しで説明してますが、先代より相当サイズアップしたにもかかわらず、この膝回り&頭上空間はあり得ないでしょう、と思うのだけど・・・ちょっとしたギャップでリアシートに座ってる大人は頭ぶつけちゃうし、リラックスした姿勢がとれないから長距離では疲れ易いんじゃないでしょうか?

 頭上空間についてはツーリングを選べば、多少解消されるかもしれないけど、膝回りはどうにもならないですね。車格の割に価格が安くて良いと思ってたけど、こういうやっつけ的な設計を見ると「所詮はカローラ」とトヨタ自身が貶めているかのように思えてしまいます。空力性能を良くしたいとか最近流行りのショートデッキデザインにしたかったとかあったのかもしれないけど、肝心の人間が乗る空間が犠牲になってるんじゃ本末転倒な気がします。作り込みが甘いと言われても仕方ないんじゃないでしょうかね・・・。せっかく高級な(?)プラットフォームを使ってるのにずいぶんもったいないことしてるなと思いました。

 セダンって本来はリアシートこそ重要なクルマだと思ってたんだけどなぁ。。。ウチなんか助手席には誰も乗ってくれずカミさん子供ともどもいつも後席に乗ってます。後席の方が快適なんだろか? それとも・・・(泣)。
Posted at 2019/11/07 21:21:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「少し秋めいてきて気温が下がったら、メーター読み15km/L代から16km/L代に上がってきました。吸気温度が下がったせいかな?」
何シテル?   10/13 00:24
 大連(おおむらじ)です。たまにジムカーナ場に出没します。ごく稀にクルマいじりもします。よろしくお願いします。。。
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