【2021,2022年TMSC富士ジムカーナシリーズ トヨタ1クラス シリーズチャンピオン】
2017年12月23日に我が家にやってきました。AE101レビン以来、2台目のカローラです。ネットやカー雑誌の情報では5ナンバーとしては最後のカローラになるとか・・・。
AT縛りから解放され、MT車を購入しました。BK3Pアクセラスポーツと比べると全てが良く言えば「穏やか」、悪く言えば「もっさり」した感じですが、正月休みに慣らしのために3日連続で夜中の三浦半島周回しても思いの外疲れなかったのは、この「もっさり」感のおかげかもしれません。既にいろいろ変えてみたい箇所が出てきていますが、ボチボチといじっていこうと思ってます。
【アクセルレスポンスとギア比設定について】
2021年6月26日追記にいろいろダメ出ししましたが、ファイナルをNZE141用、3速をNLP51Vプロボックス、サクシード用に換えて、ドライバビリティはかなり改善し、以前に比べてすごく乗り易いです。燃費はLSDを組んだのでその影響もあると思いますが、街乗りが落ちた気がします。13~14km/Lといったところです。高速はファイナルを落としても大して変わらず、17~18km/L程度で、準ガソリンエンジン車としては十分以上だと思います。トヨタさん、今からでも遅くないので、アクシオ、フィールダーのマニュアルトランスミッションを教習車仕様と共通にしてください。
電スロは、特に低速時のレスポンスが極めて悪い点が最悪です。発進時に半クラッチにしたら結構深めにアクセルペダルを踏みこみながら完全につなぎつつ加速しないとストールしてギクシャクします。ちなみに全開走行では、アクセル開度が大きいので気になりません。本来、街乗りクルマなのでスロットル小開度でこそコントロール性が良くあるべきなのに、この設定はまったく意味不明に思えます。むしろトルク不足を感じて発進時にアクセルを踏みすぎること(特にCVT車)による危険が生じるのではないかと危惧します。
~2023年9月24日改変
変更箇所 2023年11月14日現在
・駆動系
LSD CUSCO RS(901F) (ジムカーナチューン イニシャルトルク:14k)
ファイナル 4.312 NZE141用(アクシオ、フィールダー用)に組換え
3速 1.392 NLP51V(プロサク用)に組換え
アクセルレーター NCP131 ヴィッツRS用に交換
・サスペンション:
CUSCO Street Zero A 車高調キット(F:9kg/mm R:5kg/mm)~NCP131,NCP91 Vitz用を流用
キャンバーボルト(フロントロワー側:トヨタ純正 BタイプとCタイプで約1.2°に調整)
・ブレーキパッド(フロント):DIXCEL EXTRA Speed 311 504
・ブレーキシュー(リア):BRIG G-Lock
・ホイール:
A-TECH SCHNEIDER DR-01 16インチ 6J inset+43mm
A-TECH SCHNEIDER staG 16インチ 6J inset+43mm
・タイヤ(Fr):DUNLOP DIREZZA-ZⅢ 195/50R16
・タイヤ(Re):DUNLOP DIREZZA-DZ102 195/50R16
・ドライバーズシート:RECARO SR-7(シートレール:カワイワークス)
・シートベルト:Sabelt CCS433U/UD 4点(ジムカーナ走行時)
・ヘッドライトLow:IPF 301HLB H11 6500K
・ヘッドライトHigh:SPAREE LIGHT FOWARD HB3
・ヘッドライトSmall:PHILIPS X-treme Ultinon LED 6700K T10 Silver
・室内灯:GOSMY T10 31mm LEDルームランプ
・トランクルームランプ HSUN T10 20LED SMD3014 ホワイト
・リアチェックバックアップランプ:まめ電 T10 T16 LED バックランプ ポジション MIRA-SMD
・補強
フロンサスペンションメンバーブレース トヨタ(純正) 51403-WY050 (ヴィッツ、アクア GR系用流用)
フロントロワアームバー オクヤマ CARBING 680 051 0 (NCP131ヴィッツRS系用流用)
・マウント,ブッシュ類
LAILE エンジンロールストッパー(NCP91ヴィッツRS用を流用)