いやぁ~・・・結果から言うと。5/7位とボロ負けでした。(T_T)
コースは↓
憶えやすさを意識した感じです。オレは練習走行でミスコースしたけどね。(爆)
てなわけで、敗因その1、集中力の欠落です。これには訳(言い訳)があって、ここのところ、こんな私でも新たなものも含めて仕事いろいろきてたり、私が管理職やってる部署に4月に異動してきた職員が、うつ病で休職するトラブルがあったり(異動してくる前から患っていて、私が直接の原因じゃないよ・・・たぶん。つ~か、うつ病の人を、完治していないのに馴染みのない上司の部署にわざわざ異動させるかね? 今、私がいるセクションはそういうところがヘンなんですよね・・・クルマと全然関係ないけど。)そんなこんなで、柄にもなく不眠が続いていました。(意外と心配性)
今回、朝一の練習走行はドライだった(ミスコースしたけど)のですが、本番1本目、2本目ともウェットで、特に1本目は一面水膜が張ったヘビーウェット状態でした。実は前週のGW最終日曜日に筑波サーキットジムカーナで「踏みっパ」練習会に参加したのですが、大雨の中の走行だったので、走る前はヘビーウェット、ラッキーくらいに思ってました。だけど、走ってみると、スタート直後の③パイロンを曲がり切れずに⑫の左に行きそうになってフルブレーキ・・・で、終了しました。ただでさえ”か細い集中力”が切れて、その後の走りもどうクルマを動かしたくてその操作をやってるのか・・・が全然噛み合ってないグダグダな走りで、タイムもそれなりになってしまいました。
まぁイメージ通りに走れてもトップタイムには追い付けそうもない感触だったので、1本目と2本目の間は昼寝をして集中力の回復に努めました。(過去にこれでうまくいったことが何度かあるので)
2本目は、1本目でロールしている状態で全然進まない状態が多かった(普段からあるのだけど、ヘビーウェットだと全然進まん)ので、ステアリングが真っ直ぐな状態で横Gが抜けてから踏むように意識するのと、⑫と⑰で引くサイドブレーキをなるべく短くチョン引きして大げさに回さないことをも意識して走ってみました。が、曲がるのを待たないと踏めないのでアクセル開度が大きいシーンが少なくなり、走ってて「こりゃダメだわ」と思ってたら案の定・・・のタイムでした。トラクション不足が敗因その2かな・・・。
最大の敗因は昨年11月以来、今年5月まで練習に全然行っていなかったことですが、2~3月いっぱい長期出張で練習どころじゃなかったうえに、上記のような問題が起こってしまったので、これはどうしようもないなぁ~というところです。
結果は↓
ウェットでもコーナリングでDL ZⅢは横方向に踏ん張ってくれるのだけど、ロールしてイン側から駆動力が抜ける・・・というのは、ちょっと運転方法ではどうしようもないなぁ(向きが変わり切るまでアクセルを踏む込むのを待つしかない)という感じです。ドライなら、グリップの戻りが早いので、いくらかマシなのですが。
LSDが無いことの問題は昨シーズンから感じていたことで、ドライバーにLSDを活かされれば、LSDを装着しているクルマには大負けすると思っていたのが、現実になりました。
そんなわけで、先月からLSD組み込みをショップさんに相談しているのですが、やり取りする中でNCP131ヴィッツRSのLSD流用は想像したよりもずっと安易ではないことが分かり、今はまだ検討中というところです。みんカラで調べるとNZE161カローラアクシオにNCP131ヴィッツRS用のLSDを組み込んでいる方がいて、その方にいろいろ教えてもらったりしたので大分前進した(>教えていただいたお二方、その節はありがとうございました)のですが、同時にやろうとしているファイナルギア交換に関してベアリングとかの細かいパーツが無数にあるトヨタのパーツ番号のどの品番が適合するのか(どの品番とどの品番が共通のパーツなのか)など、実際に施工するに当たって必要な情報を集めるのはかなり大変そうなので、実際に組み込みにたどり着くにはまだ時間がかかりそうです。
CJ4Aミラージュアスティでジムカーナをやっていた時に初めて機械式LSDを組んでもらった際、最初は手に負えないほど動きが激変したので、今回もLSDが組むことが出来れば、しばらくは慣れるまで時間がかかるでしょう。今年のTMSC富士ジムカーナシリーズについては第1戦は仕事の長期出張で参加できず、第2戦はボロ負けだったので、今シーズンについては、シリーズタイトルは諦めてLSD組み込みが出来たら、どのくらい慣れることが出来たのかを検証する場にしていこうと思ってます。
ん~、残念だけど、モータースポーツは道具を使う競技である以上、この辺は仕方ないかなと。。。
Posted at 2023/05/14 17:57:35 | |
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ジムカーナ | 日記