レカロSPGの清掃

あくまでも自己流ですので、あまり参考には成らないかも、でも以前長年使ってたSPGは、これで三回復活させました。

今回は中古シートを購入したので(綺麗なシートですが)、気分転換の意味で、シート分解して、洗濯します。

もしも実行しようと、思われましたら、最後まで読んでから、作業して下さい、分解途中の罠を、書き忘れて、最後に追加してますので。

マジックテープで止まっている、クッションを外す。

シート下部にワイヤーが、スプリングで止まってるので外す。

ワイヤーはカバーの全周に、通っていて、抜けちゃうと、後が厄介です、以前自分は抜けちゃいました、仕付け糸でカバーに縫い付けるべきかな。

シートベルトホールのカバーを外す、四箇所

小さなヘックスで止まってます、二箇所

ベルトホールの周りが、簡単な糊付けなので、ゆっくり剥がす。

取り付けの時は、ベルトホールには糊付け後に、カバーで固定しますが、また分解するのでしたら、弱いボンドが薄い両面テープで、自分は最初の洗濯時に、がっちり糊付けしてしまい、次回の洗濯の時は、裁縫もしました、硬質化する接着剤ではなく、ゴム等に使用するような、適度に粘着力の弱いボンドを、お使い下さい。

後はシート外周のカバーはずし。

ベースボディーの、尻部と背中部の、カバーは今回は外しません、全面糊付けなので、アトが厄介です。

同じにサイドのパット部も、貼り付けなので、外しません、完璧には外すべきですが、位置のマーキングなどが、面倒だったので、外しません。

これでベースも水洗い可能です、ただウレタンやスポンジの乾燥に、結構時間が掛かります、急ぐ方は全バラシか、触らないほうが、賢明です。

夏場で二日位かな、春秋はかなり時間がかかります。

またクンクンして(ちょっと勇気が要ります)、汗臭くなければ(自分のだったら我慢できますが)、洗わなくても、別に問題は無いと思います、どうしても我慢が出来なかったら、消臭剤掛ける位でしょうか。

洗濯機で洗う際は、ソフトか手洗いモードで、自分は最初にレカロロゴだけ、歯ブラシで刺繍目に沿って洗い、その後はカバーをネットに入れて洗濯しました、ネットが分からない人は、彼女か奥さんかお母さんに、聞いて下さい。

年数が経ったシートは、二枚合わせのマジックテープの破がれがあるので、シートの乾燥を待つ間に修理しとく。

後は外した、クッション、カバーを洗濯して、元に戻せば、洗濯したてのいい香りで、結構なリフレッシュ効果があります。

書き込み忘れたのですが、順番の入れ替え方法が、分からないので、最後に追加です。

かんしで掴んでいる、ウレタイパットですが、ウエスト部のパットで、糊付けされていません、カバー外すとポトリと、落ちてきますので、位置や左右が分かるように、保存しないと、自分は最初のシート洗濯で、かなり悩みました。

写真変更しました、本来はこんな感じで、乗っかってます、７の写真がここに在りましたが、わかりずらいので。

写真はありませんが、自分はクッションの中身を、低反発ウレタンに、変えてました、ゆったりドライブは少し辛いですが、飛ばす時は最高でした、今はもう飛ばさないので、乗り心地重視のノーマルですが・・