
目が覚めたのは5時を少し回ったころだった。
いい朝だ・・・と言いたいところだが、寒いのなんの。。予想以上の冷え込みに、布団から出るのに時間がかかってしまった。
この日は、朝食は無しでお願いしてあったので、身支度を整え、AM6:00に櫻池院を出発した。
今回は少し長い記事になります、よろしければお付き合いください。

この日の朝はここからスタート高野山の入り口、大門。
2泊3日の今回の旅、真言密教の・・・とか大層なタイトルを付けておいてなんだが、2日目は和歌山観光をすることに・・・と言うのも、事前のリサーチが足りなかったせいなのだが、この日は和歌山~高野山を聖火リレーが通るとの事で、午後は高野山も、ほとんど身動きができなくなるらしいのだ。
k53を経てR371を走る、国道とは名ばかりの狭小路線だが早朝ということもあって、車の通りはなくなかなかの快走路だ。
1時間ほど走ったところで、谷瀬の吊り橋の案内を発見、そういえばガイドに乗っていたような気がする?
村営の駐車場に車を止め徒歩2分ほどの吊り橋に立ち寄った、(ちなみにここの駐車場、朝7時でも管理人さんがいた。。。なかなかやるなぁ~)
日本一長い吊り橋のうたい文句通り、なかなかの迫力であったが、予想以上の低温と、強風に阻まれ、4分の1ほど渡ったところで、いそいそと敗走(泣
気を取り直し、再びR371を南下一路熊野本宮を目指す。

今日も天気がいい、気温も上がってきた。何よりも、ほとんど車の通りのない路。 最高である。
AM8:00熊野新宮本宮へ

まず向かったのは大斎原。想像以上にでかい鳥居だ・・

八咫烏が。。。

そして本殿へ。

境内には八咫烏のポストが設置されていた。。

コロナ対策もばっちりの狛犬‥(笑)

入り口にあった
カフェアルマさんで珈琲タイム。
その後先へ進み向かったのは熊野古道、大門坂。
駐車場に車を止め少し歩いた。
よくガイド等に掲載されている、お手軽に熊野古道を体験できる場所だ、熊野那智大社へと続く石段・・・実に気持ちの良い道だが、今回は初心者ということで一時間ほどの散歩を楽しんだ。
軽い散歩のつもりだったが、少し汗ばむほどであった、朝の気温が嘘のようだ。。
その後、先の那智大社へ、もう歩くのは嫌だったので、800円成りを支払い、上の駐車場へ車を乗り入れた。

鉄板の景色!那智の滝と、3重ノ塔。

青空も入れて♪

この旅では少し登場回数の少ないVOLVOも入れて! 今回の旅のベストショットだな。。

西岸渡寺・・・御朱印をいただきました。
そして、那智大社へ・・。
時刻は12:00少し前このまま那智勝浦の市街まで下ることにした。

この日のお昼はせっかく那智勝浦に来たのだからマグロと決めていた、お邪魔したのは漁港近くにあるお店、
大和さん。

オーダーは、特性大和丼。いろいろな部位の鮪が入っていて、とてもうまかった。

そして、ちょっと気になったこちら、マグロカツ。黒いのは血合いの部分との事であったが、臭みもなくおいしいカツでした。

お腹いっぱいで向かったのは橋杭岩。

この時は干潮で、超y度岩の近くまで行けるような感じであった、本当は満潮の海の中から岩が突き出ているようなのを見たかったのだが、これはこれで迫力があった。

結構気温も上がってきたので、ソフトクリームなどいただき・・・

潮岬へ。

こちらに車を止め

本州最南端の地へ

よくわからないが、碑が、2種類ある?まぁいいか両方制覇!

せっかく来たのでタワーにも登る

最高にいい眺めだ。。
時間はPM3:00を回った、そろそろ宿に帰らなくては・・・。

無料の高速区間を通り、上富田でOUT。とりあえず山中へ入るので、ここで今回2回目となる給油を済ませた。
高野山へ向かう道はR424 K29 R311の3種類の選択肢があったが、ツーリングマップルによると、R311からK198がよさそうだ。。
一時間半ほどで、龍神温泉へついた。
龍神温泉元湯、こちらでひとっ風呂♪

日本三美人湯なのだそうで、温泉はいるならここがいいと、宿でも勧められた場所。(画像はHPより拝借した)

その後、龍神スカイラインを通って、高野山へ、少し、道草をしすぎて、ゴマサンスカイタワーは営業終了。。。残念。。

あたりが暗くなったPM19:30出発地点、大門へ帰ってきた。
この日は夕食も不要と宿に伝えていた為、車を宿において近くの居酒屋さんへ。
いや、龍神温泉からこっち、お店が一件もなくて、最悪ファミマで夕食かな~?とか思っていたら一軒だけ営業しているお店があって助かりました。。

ビール飲みながら、目についたメニューを頼みまくる(笑)

あ・・食いかけ

食い散らかして、PM9:00宿の門限ぎりぎりで宿坊へ戻った・・💦
この日も、部屋に帰ると間もなく睡魔が・・・・
PM9:30には布団に潜り込んだ
Posted at 2021/04/18 16:45:46 | |
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和歌山 | 日記