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2023年09月23日

新型アコード(11代目)

新型アコード(11代目) 本田のアコードといえば、叔父が初代2ドアハッチバック 1.6L CVCCを買い、それが強く印象に残っている。4人家族なのに2ドアだなんて。。。
まあ、シビックも長らく2ドアで人気があったので、変ではなかったのかな。
私も子供ながら少し運転してみて、1.6LのCVCCは本田らしい変な音最近まで普通のエンジンの音は同じ傾向)だったが、トルク感があってハンドリングは良く、なかなか乗りやすいクルマだと感じた。
なお、エンジン油を日産純正(SE 15W-40)に交換してみたが、音の質は特に変わらなかった。

そして1977年に4ドアが追加されてから、アコードは4ドアが人気モデルになった。

2012年ごろまでのアコードは長さが小型車枠を少しはみ出すだけであったが、2013年のハイブリッド(i-MMD)ではやたらに長くなってしまった。
当然ながら、日本で売れることはなく、それ以来ずっと販売店の試乗車以外を見る機会は滅多になかった。

2024年 新型アコード 4970mm
2020年アコード(CV)4900mm
2013年アコード(CR)4915mm
2008年アコード(CU)4730mm

車体が大きくなっても、それがカッコ良さにつながるのなら嬉しいのだが、大きいのにデザインがマズいというのでは売れるわけがない。

では、2024年に出るという11代目のデザインはどうなるのか。
ちょっと確認してみよう。
2020年のモデルからデザインは4ドアクーペ風になっており、新型はそこからさらにスリークになっているように見える。
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でも、なんだかクラリティのダサい雰囲気が少し残っているような気もする。

このデザインの方向性は、見方によっては、Audi A7にも通じると思うのだが、どういうわけか本田のデザインはダサいのだ。
A7の長さは4970mmであり、奇しくも新型アコードと同寸となる。
いったい何が違うというのか。

比べてみると、方向性は類似している。
しかし、似て非なるデザインと述べるしかない。
alt
美的センスが違うのか?
いや、両者にはパワートレインのレイアウトによる差異が存在するので、これはもはやどうしようもないというのが結論になる。

なお、A7はその大きさを生かして、同類のA5にはない伸びやかさを演出している。



アコードというモデルはやはりアメリカの大衆車であって、それ以上にはなれないのだ。
パワートレインやインテリアデザインはZR-Vシビックと同じであることから、CR-Vを含めて本質的にはCセグメントの4兄弟であることが判る。
したがって、500万円も出して買うクルマではないということになる。
アコードの車体はA7と同じサイズなのに、クラス分類ではA3と同じ位置づけになるのだ。
ブログ一覧 | 日記
Posted at 2023/09/23 18:07:37

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