ZC13S 山道でもACCが活躍

草津から渡良瀬渓谷経由で、足尾銅山を見学し、日光経由で帰って来ました。
無給油での走行距離は、６２７ｋｍ！
燃料計はEまで２目盛り、マルチインフォメーションディスプレイに示された航続可能距離は９６ｋｍでした。

草津までの道のりは、高速を降りてから、一般道が延々と続きます。
山道で、ACC（アダプティブ・クルーズコントロール）を使用すると、先導車がいない場合、急カーブでも設定速度で突っ込もうとするため、カーブの手前で、一旦ACCを切る必要があります。

しかし、先導車に付いて走行すれば、先導車がカーブの手前でそのカーブに適した速度までスピードを落とすため、ACCを切らないでも走行可能です。
そこで、今回は、自分の走行速度と同じような車を見つけ、その車を先導車としてACC走行してみました。

これは、かなり快適でした。つづら折りの峠道ではちょっと使えませんが、一般的な山道では十分使用可能でした。


【追記】
それから、直線的な長い下り坂でもACCは有効です。
普通、長い下り坂では、どうしても速度超過してしまうため、途中、度々ブレーキを掛けながら速度調整を行う必要があります。
しかし、ACCを作動させておくと、ACCが速度超過しそうな時には、自動的にシフトダウン＆ブレーキを作動させ、何の操作をしなくても、事前に設定した速度で安全に下ることが出来ます。