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orangerunnerのブログ一覧

2013年12月23日 イイね!

ディズニー映画「プレーンズ」を観る。

ディズニー映画「プレーンズ」を観る。ディズニー映画「プレーンズ」を観てきました。

飛行機好きの監督が実機にこだわったと言うだけあって、かなりのリアリティがありました。
飛行シーン製作に当たっては、ジブリの「紅の豚」を参考にしたと言っていましたが、スピード感や実機感は、こちらの方が上だと思いました。

キューバン8やナイフエッジなどの飛行機用語も普通に使われていて、また飛行機のアップシーンでは、エレベーターやエルロン、フラップの動きもしっかり描いていました。このような場面は、アニメとしてデフォルメしているジブリの飛行機シーンにはないもので、飛行機好きには、たまらない描写です。

以前、「風立ちぬ」を観て、飛行機描写に関する不満を書きましたが、「風立ちぬ」でこのような実機感溢れる描写がなされていたら、もっと違った感想を持ったことでしょう。
Posted at 2013/12/23 15:15:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ
2013年09月02日 イイね!

宮崎駿監督、引退

宮崎駿監督が引退を表明したとのニュースが飛び交っています。

宮崎駿の最初の作品として有名なのが、「ルパン三世 カリオストロの城」です。
でも、私が初めておやっと注目したのが、「風の谷のナウシカ」でした。これまで想像したこともないファンタジーの世界、それも少し怖いファンタジーの世界が描かれていて、新鮮に感じたのを覚えています。

そして、一番感動したのが、「天空の城ラピュタ」でした。宮崎駿の世界は、縦方向の空間が強調されていて、少年バズーが住んでいた鉱山町のこれでもかと言うほどの上下に発展した町の風景の描き方にみように感動したものです。

大人のファンタジーとしての「紅の豚」も第一次大戦後の飛行機乗りの独特の世界を描いていて、その優雅な飛行機の飛行風景とともに、お気に入りでした。

あとは、「となりのトトロ」や「魔女の宅急便」もお気に入りです。

ただ、最近は、「もののけ姫」や「千と千尋の神隠し」、「ハウルの動く城」と解釈が難しいアニメが多くなり、最後の「風立ちぬ」は少々消化不良になってしまいました。

でも、やはり偉大なアニメ監督だったことは間違いなく、今でもTVで、「天空の城ラピュタ」や「風の谷のナウシカ」などが再放送されると、必ず見てしまいます。
Posted at 2013/09/02 19:18:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ
2013年08月21日 イイね!

零戦の特徴と発明の関係

零戦の特徴としては、「風立ちぬ」でも登場した沈頭鋲や油圧式引き込み脚などいろいろあります。

その中で、堀越二郎の発明品としては、「剛性低下式操縦索」が知られています。堀越二郎は、戦後、これを論文として東大に提出し、博士号を取得しています。
論文名は、「「ヒトが操縦する飛行機の飛行性能の改善に関する研究:昇降舵制御系に応用した剛性低下方式の概念」とかなり長い題名になっています(原書は、英文)。
この論文も、所沢航空発祥記念館に展示されていて、興味深く拝見させていただきました。

しかし、私がここで述べたいのは、「主翼翼端のねじり下げ」です。

航空機に詳しい方やラジコン飛行機を飛ばされている方はご存知かもしれませんが、飛行機が飛行中、一番怖いのが、失速です。その中でも、翼端失速は突然操縦不能となるので、特に着陸時は翼端失速が起こらないよう細心の注意を払います。

その翼端失速を起り難くする工夫が「主翼翼端のねじり下げ」です。
私は、こちらの方がパイロットにとってありがたい工夫であり、偉大な発明ではないかと思っていました。
しかし、この「主翼翼端のねじり下げ」が堀越二郎の発明と書いてある文章を一度も見たことがないので、それでは誰の発明か?いろいろと検索してみました。

しかし、「ねじり下げ」の解説はいろいろ見つかるのに、だれの発明かについて言及している文章を見つけることが出来ませんでした。考えてみれば、翼端失速の原理を理解していれば、だれでも思いつく工夫かもしれません。よって、誰の発明というものでは無く、飛行機の設計者はみな自己流でねじり下げを施していたのかもしれませんね。

そう言えば、色々な翼型がありますが、この翼型は誰の発明か、についても問題にされてないので、同じ感じなんだろうと勝手に納得した次第です。
Posted at 2013/08/21 11:22:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ
2013年08月13日 イイね!

ZN6 86ジュニア完成!

ZN6 86ジュニア完成!プラモデル用接着剤が無くて、組み立てられなかった86ジュニアがやっと完成しました。

置き場は、ここ。
娘の頭文字Dコレクションの上に、ZN6 86がどんと鎮座しています。

そう言えば、最近話題から遠ざかっている娘のAE86は遂にクーラーを修理し、快適仕様になって元気に動き回っています。
Posted at 2013/08/13 11:54:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ
2013年07月27日 イイね!

宮崎駿「風立ちぬ」の飛行機について

飛行機大好き人間としては、やはり見ない訳にはいかないので、今日見てきました。

全体の感想は、見る前から危惧していたことですが、全てに中途半端な感じで、「天空の城ラピュタ」のように、素直には楽しめませんでした。

堀越二郎が戦争の道具である戦闘機を作るのに、その理由として、単に美しい飛行機を作りたいからと言うだけでは、いかにも説明不足です。

飛行機の美しさを語る逸話として、さば定食を食べながら、さばの骨の曲線を見て、飛行機の翼型と似ていると感動する場面があります。後に、さばの骨の曲線をNACAの翼型の中に見つけ、喜びます。この逸話には、唯一共感を得ました(本当の逸話かどうかは分かりませんが)。

物語の中では、夢と現実が交互に出てきます。でも、その中に出てくる飛行機が私には全て夢の飛行機に見えました。「ラピュタ」などに出てくる飛行機は、全て夢の飛行機なので、現実には飛びそうもない飛行機でも許されますが、現実の中の飛行機も夢の飛行機と同じような形をしているのには、興ざめでした。

それから九試単座戦闘機の逆ガル翼が出てきます。これは個人的な感想なのですが、逆ガル翼は車輪を短くするためのもので、空力的には、ゼロ戦のような直線状に斜め上を向いた単純な上半角の翼が優れていると思うし、はるかに美しいと思います。
Posted at 2013/07/27 19:27:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ

プロフィール

「愛犬”ショコラ”初七日 http://cvw.jp/b/272023/47363664/
何シテル?   11/24 16:57
模型工作、機械いじり、ドライブが好きなおじさんです。 フィットを買ってから、車のDIYに目覚めてしまいました。省エネと快適性を求めて、車いじりをしています。
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