orangerunnerのブログ一覧

昨日からある工具購入を思い立ち、NETで希望に合った工具と相場を調べ、近くのホームセンター3箇所を巡って、一番安い所を見つけ、午後からやっとその工具を購入しました。
なんだかんだで丸1日かかってしまいましたが、何を買うかあれこれ迷いながら買うのって、好きなんですよね（趣味のもの限定ですけど）。

午後からは、バイクに空気を入れるついでに、車の空気も確認しました。空気入れは、ロードバイク用に買ったもので、10気圧まで入れられるものです（ロードバイクは8気圧が標準）。ただ、マウンテンバイクにも入れられるように、仏式/米式併用の口金が付いているので、車にも入れられるのです。しかし、気圧計が最大10気圧目盛りなので、正確に2桁読むのは困難で、車専用の気圧計は別に用意する必要があります。

計った結果は、いつもガソリンスタンドで、タイヤが温まった状態で計った値より0.2-3気圧ほど少ない結果になりました。やっぱり冷えた状態での空気圧に合わせるべきなんでしょうね。

フロント・サスペンションのバネ交換をしました。

以前、フロントのバネをどうしようと、ブログに書いたら、お友達のCCDーsanさんから純正バネ提供の申し出があり、ご好意に甘えて、頂いてしまいました。

本日、やっと時間ができたので、早朝からバネ交換をしました。今日も晴天夏空なので、熱中症にならないように、今回は八景島シーパラダイスに通じる新交通システムの駅の真下で作業をしました。

バネ交換にスプリング・コンプレッサーを初めて使いましたが、結構大変な作業でした。でも、2本目は少し慣れたので、意外とスムーズに行きました。

さて、取り換えた感想ですが、バッチリです！

フロントがしっかりした感じで、揺れも少なく、カーブでも明らかにローリングが少なくなりました。
乗り心地は、前後のバネが揃ったことで、統一感があり、結構いい感じです。

CCD-sanさんには、大変お世話になりました。ありがとうございました。

最近、高速域で更に加速感を高めるために、エアクリ改造の実践報告が目に留まります。例に漏れず、私もやってみようといろいろ考えていました。しかし、先日田舎に帰った時に、荷物満載４人乗車（ほぼ5人乗車と同じ）で、高速の登坂区間をSレンジで、ストレス無く5000rpmまで加速することができ、高速域も十分なパワフルさを感じて帰ってきました。そのため、orange号に限って言えば、高速域も特に問題無さそうとの感触を得ていました。

先日もLレンジでフル加速を試みましたが、タコメーターは一直線に5000rpmオーバーまで上り詰め、かなりの加速感を感じることができたので、エアクリ改造は特に不要との結論に達しました。

以上から、エアクリの断熱化のみ行うことに決めました。断熱化したところで、即パワーアップを感じることが出来るとは思いませんでしたが、やらないよりはやった方が良い位の感覚で実施しました。

断熱化完了後、何も知らない妻が車で買い物に行きました。帰ってきて、「何か弄った？」と聞いてきたので、「何で？」と聞き返したら、「またエンジンブレーキが効かなくなった。」と言います。

もしかしたら、断熱化によって性能アップが体感できるのだろうか？
まだ半信半疑ながら、一応いつもの性能テストをしてみることにしました。

続く、、、。

昨日、リア・スプリングを替えたついでに、ホイールを以前使っていた14インチに戻しました。

14インチホイールはスノータイヤに流用しようと思っていましたが、今付いているタイヤがまだ7分以上山が残っていて、そのまま捨てるのも勿体無かったのと、14インチの感触をもう一度確かめたかったので、戻しました。

14インチに替えて、最初に感じたことは、体に感じる路面の情報が半分以下になって、小さな凸凹の情報が全く分からなくなったことです。これは、一般的には乗り心地が良くなったと言われる感触だと思いますが、私にとっては何処か物足りない感じを受けました。
オーディオ用スピーカーにたとえると、高い周波数の領域が聞こえなくなった感じです。

15インチと14インチは両方ともホイールとタイヤの総重量が12kgで、バネ下重量は同じですが、タイヤの扁平率が55％から65％となって、タイヤの剛性が落ちて、細かい凸凹の感触を伝えなくなったと考えられます。

また、14インチは15インチに比べ、若干加速性が良くなり、燃費も1km/l以上良くなることが分かっているので、燃費を重視すれば、当然14インチを選択すべきです。

しかし、私にとっては、15インチの路面の細かい凸凹まで分かる感触の方が快適に感じるので、やはり15インチが好ましいと思いました。

ただし、今回の比較はたまたま15インチと14インチのバネ下重量が同じ条件でしたが、一般的にはインチアップするとバネ下重量が増加する傾向にあります。
この前、ちばらぎオフでご一緒したさとちゃんのホームページに、ホイールとタイヤの重量に関する考察が載っています(折角の機会にお話できなかったのが残念です）。それによると、ホイールとタイヤの総重量12kgはかなり軽い部類に入ることが分かります。

インチアップしてバネ下重量が増加して周波数応答性が悪くなると、剛性の高いタイヤを履いたとしても、細かい凹凸の感触まで分かるとは限らないことに注意が必要です。

週末は車から降ろした純正シートを使って座椅子を作ってました。

いつかは車用の本当のシートに座って、グラン・ツーリスモをやりたいと思っていたので、夢の実現ため、久しぶりに木材工作です。

フィットのシートレールは、4つの固定部の高さ・位置・角度がそれぞれ別々になっているので、とにかく現物合わせで、やっと完成しました。

座り心地はなかなか良さそうです。次は、ハンドルとペダルを固定する台を作る番ですが、ふと田舎の母を思い出しました。
母は膝が悪く、畳みに直接座ることが出来ないので、台の上に座椅子を置いて座っています。

丁度良いので、この夏の母へのお土産にすることにしました。