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折角ハチロクがあるので、丹沢湖中川温泉まで行ってきました。

ハチロクは、先日ブレーキのオーバーホールとフロント　ハブベアリングを交換しています。ハブベアリング交換の効果は街乗りではあまり良く分かりませんでした。
それが、今回高速と山道を走って、その違いが良く分かりました。

まず、高速ではハンドルが安定しました。これまではハンドルが安定せず、不意にコースを外れることが多々あり、その都度修正する必要がありました。古いFR車はこんなものかと思っていましたが、実はフロント　ハブベアリングのガタが原因だったことが良く分かりました。
これで、高速はフィット並みに安定しました。

次に山道でのカーブ走行です。これまでは、イメージしたラインの上を誤差無く走る事が出来ないので、ラインから外れた場合を想定して、左の路肩やガードレールまでの間隔に余裕を持たせて走る必要がありました。これも、古いFR車はこんなものかと思っていました。ハチロク乗りは、この曖昧な操舵感覚を克服して、山道を走っているものと思っていました。そのため、これまではフィットよりはかなり遅いスピードでしか、山道を走ることが出来ませんでした。

それが、フィット同様、ぴたりとライン上に乗ってカーブを曲がる事が出来るようになったので、余裕を持って運転できるようになりました。そうなると、フィットよりはるかに回頭性が良いので、かなり速いスピードで安定して曲がれるようになりました。

これが、本当のハチロクなんですね。

中川温泉では、いつものワカサギ丼を食べてきました。ここのワカサギ丼は注文してから揚げるので、揚げ立ての香ばしいワカサギが食べられます。



丹沢湖

ハチロクにクリスマスイルミネーション取付けで余ったテープLEDを使ってフットライトにしました。
長い１本のテープの中央を切って、２本に分割して、運転席、助手席それぞれに取り付けました。
LEDテープの説明に分割できると書かれていても、本当に両方点灯するか、ちょっと心配でしたが、新たに端子を取り付けた方も無事点灯しました。

ブレーキをオーバーホールに出しました。

かなり錆びていて、まともに効いていない状態だったそうです。
普通に効くようになりましたが、ひとつ問題が発覚しました。

後ろの左から、ちょっとブレーキを踏んだ時に擦り音がギーっと出るようになりました。
ショップに原因を聞いてみると、左ドライブシャフトが微妙に曲がっていて、ブレーキをちょっと踏んだ時に、ローターが振れて、パッドとの擦れ音が発生するとの事でした。

それから、フロントハブベアリングもゴリッているので、交換となりました。

ブレーキの錆び錆びの写真をショップから送ってもらったので、フォトギャラリーに掲載しました。

いつも間にか、知らない間に、ハチロクがクリスマスバージョンになっていました。

クリスマスにはイルミネーションと言うことで、テープLEDを取り付けました。
結構いい感じです。


明日からは、ブレーキ関連の全面オーバーホールのため、しばし入院の予定です。

以前パンクして外側から修理したタイヤが微妙に空気が漏れることが分かりました。
タイヤ専門店で、もう一度内側から修理できないか聞いてみたところ、一度ゴムを詰め込んで穴を大きくしてしまったタイヤは、もう一度修理してもうまくいかないことが多いと説明され、再修理を断念しました。

通販で1本だけタイヤを購入し、以前タイヤ交換してもらったタイヤ・フィッターに行って、タイヤの交換をしてもらってきました。

タイヤ交換の間、一時的にハチロクに付いてきたテンパータイヤを取り付けましたが、これではまともに走れない感じです。