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８６（ＺＮ６）が納車されて、最初に思ったことは、ロードノイズが思ったより大きいということでした。

ロードノイズの程度は、車両価格がほぼ1/2のオレンジ1号　フィット（ＧＤ１）とほぼ同程度で、お世辞にも静かとは言いがたいものでした。一般的に、静かさの程度は、車両価格に比例していると思っていました。
しかし、スポーツカーはこの常識には当てはまらないことを実感しました。

それにしても内装はお世辞にも立派とは言えず、フロアマットは、購入してすぐ社外品と交換しました。交換の際、内装に触ってみると、いかにも薄く、特に左足が当たるところは、擦り切れる危険があると思っていました。



写真のように、左足が当たっている部分が若干白くなっています。

そこで、今回、パーツレビューでサイドプロテクトマットなる物をあることを知り、早速装着しました。

ちょっと暇なので、、、

ＺＮ６のクラッチ操作もやっと慣れてきました。

そして、最近行っているのが、アクセルを踏まない発進方法です。ＡＥ８６では絶対出来ない発進ですが、ＺＮ６では比較的簡単に出来てしまいます。

元々、ＡＴでは、信号が青になる直前に、ブレーキを離して、クリープでゆっくり前進させ、青になったらスムーズに発進する方法を採っていました。

同じように、ＺＮ６では、青になる直前、ブレーキを離すとともに、クラッチを微妙に半クラッチにします。すると、アクセルを踏まなくても、ＡＴ車のクリープと同様、車がゆっくり前進を始めます。そのままクラッチを繋げば、信号が青になった時にスムーズに発進できます。


既に常識の方には、無用の情報でした。

ホイール重量が1本当たり３．２ｋｇ、４本で、１２．８ｋｇの軽量化となりました。

走ってすぐ感じたのは、サスペンションのバタバタ感が軽減されたことです。また加速もスムーズになりました。やはり全体が軽くなった感じがします。

また、タイヤ交換の影響か、ロードノイズが軽減され、カーブでの反応がよりクイックになりました。

全体的に、乗っていて更に楽しくなりました。

交換前


交換後


同じ場所で撮りたかったのに、以前の場所は工事中でした。

暇なので、メジャーをポケットに入れ、散歩に出ました。

８６のローダウン可能量には、個体差があるとの事なので、ちょっとオレンジ２号の値を計ってみることにしました。

いろいろ検索してみると、保安基準上の制限は、以下の２種あることが分かりました。

・ウィンカーの最低地上高　　：３５０ｍｍ
・フォッグランプの最低地上高　：２５０ｍｍ


そして、オレンジ２号の実測値は、

・ウィンカーの最低地上高　　：３８０ｍｍ
・フォッグランプの最低地上高　：２８０ｍｍ

いずれの数値からも、オレンジ２号の最大ローダウン可能量は、－３０ｍｍであることが分かりました。


更に検索してみると、ＴＲＤサスペンションの説明書に、詳しい説明が載っていることが分かりました（関連情報ＵＲＬ参照）。

これによると、一般的なウィンカー位置は、３７１ｍｍとなっています。

私のオレンジ２号は、ちょっと腰高なんですね（目分量で測ったので、かなりいい加減な測定値ですが）。

今日は、朝から晴天です。

まずは、蓼科に行って融雪剤まみれになったＧＤ１オレンジ１号の洗車に行ってきました。久しぶりに気温が上がって、ゴム手袋無しでも絶えられる洗車日和でした。

そう言えば、１ヶ月点検の案内が来ていたことを思い出し、今日は特に出かける予定も無いので、駄目元でディーラーに電話してみました。

結果、今日１ヵ月点検をしてもらえることになりました。

その後、１週間ぶりで、ＺＮ６オレンジ２号で、何となくＳＡＢに行ってみました。

そして、その途中で、



となりました。