• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

orangerunnerのブログ一覧

2008年02月12日 イイね!

省エネ運転は、安全運転に通じる!?

元々フィットを購入した目的は、燃費向上のためでした。

その目的に従い、燃費向上に有効と思われる改造を行ってきたと同時に、運転の仕方もできるだけ燃料が食わないようにと、これまでいろいろ試行錯誤してきました。

最近、やっと省エネ走行が身についてきたので、その一端を紹介してみたいと思います(一般に言われていることが殆どですが)。

(1)発進
前の車との間隔を少し開けておき、信号が青になる一瞬前にブレーキから足を離して、クリープ前進させ、信号が青になったら、周囲の交通を乱さない範囲で、できるだけアクセルを踏み込まないようにしながら、ゆっくりと発進させます。

ゆっくり発進をするため、わざと大型トラックの後に停車するのもひとつの方法と思います。

(2)巡航
周囲の環境が許す範囲で、出来るだけ高めの速度で巡航します。

省エネ運転=ゆっくり走ること、と誤解されている方も多いですが、実際はあまり燃費の向上は望めません。また、他の交通を阻害し、決して良いことではありません。

巡航速度に達したら、少しアクセルを緩め、巡航速度を維持できる最小限のアクセル開度を探りながら、決してアクセルを踏む込み過ぎないように常に注意して走ります。

前方遠くの交通状況に注意を払い、スピードが落ちる、あるいは止まらなければならない状況を出来るだけ早く察知し、必要に応じてアクセルから足を離して、惰性走行します。

(3)信号通過
前方の信号状況に注意を払い、特に歩行者用信号の変わり具合から、その信号を通過できるかどうかを判断し、通過できないと判断した場合は、アクセルを離して、惰性走行に移ります。通過できると判断した場合は、必要に応じて通過に必要な速度まで加速します。

片側2車線の道では、どちらの車線がスムーズに信号通過ができるか判断して、あらかじめ車線変更しておくことも重要です。

(4)カーブ
できるだけスピードを落とさず、ブレーキを踏まないように、スムーズに曲がることを心がけます。そのためには、前方のカーブをいち早く認識して、カーブに入る前からスピードに注意してあらかじめ適正な速度まで速度を落としておき、ハンドルは必要最小限の操作で曲がれるようにします。

頭文字Dの練習メニューのように(コップの水をこぼさないように走る)、できるだけ横Gをかけないスムーズで速い走行を心がけます。

現実は、家族から速すぎるとクレームが出たりして、同乗者に横Gを感じさせないような運転はなかなかうまくできませんが。

(5)坂道
坂道に入る前の速度を利用し、出来るだけ惰性で登るように意識します。上り坂の手前が下り坂なら、下りで勢いをつけて登るようにします。

坂道では、必要以上に踏み込まず、それなりのアクセル開度で登ることが重要です。具体的には、CVTでは、平地と同じアクセル開度でもその傾斜度に応じてエンジン回転数が自動的に上昇するので、このCVTの特性をうまく利用します。



(6)安全運転
全体的に言えることは、出来るだけ広い範囲の交通状況を意識して、その中で、最適なスピードを常に考えながら走ることが省エネ運転に繋がると思います。このような運転方法は、安全運転そのものと思えます。

また、省エネ運転を心がけるようになってからは、常に考えながら走るようになり、漫然と運転することがなくなりました。

これもまた、安全運転にもつながることだと思いました。
Posted at 2008/02/12 13:00:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ

プロフィール

「愛犬”ショコラ”初七日 http://cvw.jp/b/272023/47363664/
何シテル?   11/24 16:57
模型工作、機械いじり、ドライブが好きなおじさんです。 フィットを買ってから、車のDIYに目覚めてしまいました。省エネと快適性を求めて、車いじりをしています。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2008/2 >>

     1 2
34 56789
10 11 1213141516
17181920 2122 23
24252627 2829 

リンク・クリップ

反射プロテクターを貼ってみた 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/03/20 07:07:15

愛車一覧

スズキ スイフト スイフトRSt (スズキ スイフト)
初めてのダウンサイジングターボです。
スズキ アドレスV50 スズキ アドレスV50
2018.1.6 購入 買い物、チョイ乗り用 タイヤ空気圧:前1.3kg/cm2、後ろ1 ...
トヨタ 86 オレンジ2号 (トヨタ 86)
長い車人生の中で、初めてのスポーツカーです。 ドライブ中心に、長く大事に乗りたいと思いま ...
トヨタ スプリンタートレノ トヨタ スプリンタートレノ
娘の所有車。イニシャルDに憧れて、購入。年式:昭和60年9月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation