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一般公道で、5000rpm超までエンジン回転の上がりを確認してみようと思うと、Sレンジでもスピードが出すぎて危険です。

ふと、この前のオフでお友達のTaki Fitさんから、フィット・モビスパ大運動会の話を聞いたときに、登りでLレンジを使った人が速かったと言う話を思い出して、家の近くの登りで試してみました。

これ、使えます！　マニュアル車の２速位の感じて、気持ちよくエンジン回転も車速も上がりました。

今までは、急坂の下りで尻を擦りそうな時に数回使ったことがありましたが、加速にも普通に使えることが分かりました。

なにげに、RinnさんのＰＳＣに関する書き込みから、Acceleration HPのサスペンションの改造歴にたどり着きました。

それによると、リア・バネはＧＤ１後期を使用しているのですね。
しかも、「なにより、大人５人が乗っても乗り心地が悪化せず、１人の時と同じように、路面の荒れを気にせず走れる事が最大のメリットですね。」と感想が述べられています。

恥ずかしながら、私の場合は、当然メーカーは5人乗車の事まで考慮して、バネレートを決めたと思っていたので、5人乗車のことを考えずに取り替えてしまい、後から、この問題に気づいて、リア・バネを純正に戻しました。結果的にはこれで良かったようですが、ちょっと回り道をしてしまいました。

そして、更に次の悩みが出来てしまいました。
リアを純正に戻したのなら、フロントも純正のバネに戻した方がよいのではないか？
SHOWA Comfortのフロントは、バネが純正より柔らかく、乗り心地が良い代わりに、急カーブでは、ローリングが大きめになります。

純正のフロント・バネはオークションに出ているだろうか？
前のショックを外したら、再度アライメント調整をし直さなくてはいけないのだろうか？

また、悩みが増えてしまいました。



ＰＳＣもまさに理想的な制御で、大いに気になります。



この記事は、出足改善＆エアコンカットオフのプチコン について書いています。

走行距離が17000kmを越えたので、エアクリーナーを交換してみました。

最近、1500rpm以下の低速トルクが減ったと感じていたのですが、夏の気温のせいと思っていました。それが、エアクリーナーを替えたら、昔の感触が復活しました。ついでにFFBマフラーの音も心なしか静かになりました。

そこで、本当に低速トルクが復活したかどうか、いつものテストを行いました。春に行ったテストデーターは、18.6秒です。14インチホイールは15インチホイールより0.2秒タイムが縮まることが分かっているので、14インチホイールに換算すると18.4秒になります。

またこの前メタライザーを投入した時に計った値は19.8秒でした。

それに対して、今回の測定値は18.7秒でした。春の値に対してわずか0.3秒しか悪くありません。メタライザー投入時に比べると大幅にタイムアップしました。

このことから、メタライザー投入時の値は暑さのせいではなく、エアフィルターの汚れのせいと推測されます。

エアフィルターの汚れが、ダイレクトに性能に反映されるとは、恐るべしFFBマフラーです。

昨日、リア・スプリングを替えたついでに、ホイールを以前使っていた14インチに戻しました。

14インチホイールはスノータイヤに流用しようと思っていましたが、今付いているタイヤがまだ7分以上山が残っていて、そのまま捨てるのも勿体無かったのと、14インチの感触をもう一度確かめたかったので、戻しました。

14インチに替えて、最初に感じたことは、体に感じる路面の情報が半分以下になって、小さな凸凹の情報が全く分からなくなったことです。これは、一般的には乗り心地が良くなったと言われる感触だと思いますが、私にとっては何処か物足りない感じを受けました。
オーディオ用スピーカーにたとえると、高い周波数の領域が聞こえなくなった感じです。

15インチと14インチは両方ともホイールとタイヤの総重量が12kgで、バネ下重量は同じですが、タイヤの扁平率が55％から65％となって、タイヤの剛性が落ちて、細かい凸凹の感触を伝えなくなったと考えられます。

また、14インチは15インチに比べ、若干加速性が良くなり、燃費も1km/l以上良くなることが分かっているので、燃費を重視すれば、当然14インチを選択すべきです。

しかし、私にとっては、15インチの路面の細かい凸凹まで分かる感触の方が快適に感じるので、やはり15インチが好ましいと思いました。

ただし、今回の比較はたまたま15インチと14インチのバネ下重量が同じ条件でしたが、一般的にはインチアップするとバネ下重量が増加する傾向にあります。
この前、ちばらぎオフでご一緒したさとちゃんのホームページに、ホイールとタイヤの重量に関する考察が載っています(折角の機会にお話できなかったのが残念です）。それによると、ホイールとタイヤの総重量12kgはかなり軽い部類に入ることが分かります。

インチアップしてバネ下重量が増加して周波数応答性が悪くなると、剛性の高いタイヤを履いたとしても、細かい凹凸の感触まで分かるとは限らないことに注意が必要です。

そろそろ暑さも終わりだろうと、自転車を再開しました。

外に出た途端、強い日差しにくらっときましたが、走り出せば風が涼しく結構走れることが分かりました。いつもの散歩コースは、海の公園、八景島シーパラダイス、ベイサイドマリーナの横浜海岸コースを周遊する一周20kmのコースです。

昨日の車弄りに比べたら、風に当たれるだけ全然楽です。しかし、ベイサイドマリーナで、休もうとしたら、また暑さでくらっと来たので、これはいけないと休憩もそこそこに帰ってきました。

運動の汗は爽快ですね。運動後の体重は昨日より1kg多い結果になりました。やはり、昨日の汗は凄い量だったと実感しました。