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最後の日はダラス中心地まで行ってきた。行ったのは写真の場所。THE SIX FLOOR MUSEUMといって、ケネディ大統領が暗殺された場所が博物館になっている。

内部には、当時の時代背景や暗殺の時間進行、陰謀説について等、色々展示されていました。とても多くの訪問者でにぎわっていました。
こちらは当時の現場をモデルにしたもの。黒色の車に大統領、左の建物から延びている白色の糸が銃弾の軌跡を表していると思います。



犯人が狙ったと言われる場所から現場を見ることができます。


お土産には当時の新聞（もちろん再発行）を購入しました。


駐車場にトヨタセコイアが止まってました。TRD PROという仕様みたい。カッコいいですね。


この翌日、ダラス発のフライトで帰国しました。現地では同僚以外と日本語を話すことが無かったので、機中でCAから掛けられた日本語が懐かしかった。食事も久しぶりの和食で嬉しかった。やっぱり日本が良いですね。

コロンバスを後にして次に向かったのはテキサス州ダラス。ここでも移動はレンタカーを手配しました。車はフォード EDGE。



運転して感じたのは、とにかく道路が広い。車も多い。片側６車線の高速道路って、日本じゃ考えられないです。車社会のアメリカを感じました。


途中立ち寄ったのが、冒頭の写真のサービスエリア。BUC-EE'Sといって、ビーバーがモデルになっている。仕事で会った米人からのお勧めでした。



ヒューストンが発祥のようですが、ダラスを含めてテキサス州を中心にあり、郊外にむかう主要な高速道路にあります。店舗の中もでかい。飲食ができるだけでなく、お土産や衣料など販売しています。バーベキューコンロも売っていたりもします。



一番驚くのが給油ステーション。これもデカイ。何台給油できるんだろうと思って、計算してみたところ、最大88台の車が同時に給油できるみたい。日本じゃあり得ないですね。とにかくスケールが違いました。

途中の土曜日に運動不足解消のため近くを歩いていた所、ホテル近くの駐車場で何か車が一杯いるなあと思ってみたら、どうもオフ会やってました。ということで、ちょっと覗いてきました。


アメリカなので、当たり前ですがアメ車中心


フォードGT40がいるじゃんと思いましたが、多分レプリカじゃないかな


クラシックミニもいました。緑の車は右ハンドルだったので、イギリスから輸入した個体かもしれません。


FC3Sもいました。でかいタービン積んでました。




一番驚いたのがこれです。ホンダアクティ。当たり前ですが右ハンドルです。ネットなどで日本の軽自動車が人気と聞いてましたが、本当にいるとは思いませんでした。


ボディーがちょと汚れると直ぐにふき取ったり、自分の車を奇麗に保ちたいという心持ちが伝わってきて、車愛は日本もアメリカも変わらないなあと思いました。

次に向かったのは、オハイオ州コロンバス。ラスベガスとは真逆の落ち着いた町です。
ここからは車で移動します。空港でレンタカーを借りました。借りたのはシボレーブレーザー。アメリカで移動するならやっぱりアメ車でしょという感じ。


見知らぬ土地で移動するにあたってナビは必須ですが、今回の車にはApple Car-Playが搭載されていたのでこれを使用。アプリはWaze。このアプリとても秀逸です。故障車、交通取締り等の情報をユーザー間でシェアできるようになっていてとても便利。アメリカの道路はレーン毎で行先が変わるので、正しいレーンに導いてくれることがとても大切ですが、このアプリは確実に案内してくれました。



運転自体は道幅も広く、めちゃくちゃ飛ばす人もいないので、慣れれば安心して運転できると思いました。元々左ハンドルの操作には慣れているのですが、右側通行にはずっと気を使いました。

途中シンシナティまで運転したり、ミシガン州との州境近くまで運転したりしてました。

仕事の関係で２週間ほど米国に出張してました。その時の感想を少しずつ書いてみます。

最初行ったのはラスベガス。
空港からホテルまでの移動はタクシーを使ったのですが、ホテルからの移動は全てUBER。ホテル内の案内もタクシーでなく、UBERと表示されているので、急遽UBERのアプリを入れました。アプリ自体はとても簡単で、GPSと連動しているので自分の場所は入力する必要はないし、行先も地図から簡単に選定できるので、とても便利でした。ですが、スマホを使えない人には住みにくい町ですね。

町中ではテスラが多く走っていて、ホテルの近くにはテスラの充電ステーションもありました。


何はともあれ物価が高い。同行した米国人に聞いたら、ラスベガスは２倍の価格だそうです。たしかに、空から周囲を見回しても砂漠以外何もない所ですので、色々持ち込むにも費用が掛かるのでしょうね。円安もあって、後々の請求が怖いです。

とにかく全てが派手で、まさにアメリカと思わされるパワー全開の町でした。