◇肉離れ
・・・筋を包んでいる筋膜の部分断裂から筋そのものの断裂までを含む疾患の総称。
・・・症状により3段階に分けられる。
1.軽度(1度):筋肉自体や筋周膜にはほとんど変化はなく、筋線維束が引き伸ばされた程度のもの局所の圧痛のみの事が多い。
2.中程度(2度):筋周膜の断裂、ごく一部の筋線維の断裂があるが、圧痛だけでなく軽い陥凹や軽い運動痛もある。陳旧例では瘢痕、癒着は比較的軽症なもの。
3.重症(3度):筋周膜の断裂はもちろん筋自体にも部分断裂があり、圧痛、局所陥凹、運動痛も著しい陳旧例では瘢痕、癒着が高度のもの。
→ん?おいらの症状は1か2?まさか3じゃないよね(@_@;)
◇処置から復帰まで
RICE処置
・R:rest・・・安静
・I:icing・・・氷冷
・C:compression・・・圧迫
・E:elevation・・・挙上
※受傷後なるべく早く(数分以内)開始する。時間がかかるほど、効果は低くなる
→おいら受傷から4時間後に治療を受ける(爆)
◇リハビリ
1.受傷後は最低2日間は冷却、圧迫する。
2.3日日以降は痺痛に応じて歩行を開始。
3.1~2週経過後、痛みがない範囲で患部の等張性の筋力トレーニング、ストレッチ開始。
4.2週以降からジョギングを始め、4週後から走スピードを少しずつ上げる。
5.6週以降になると損傷した組織がほぼ正常の強度に戻る。
ストレッチングを十分に行いながら競技復帰をめざす。
健側の70~80%以上の筋力および健側と同じ筋肉の柔軟性に戻ってから競技に復帰する。
また、屈曲と伸展の筋力の比が(屈曲:伸展>0.7)であることが望ましい。
競技復帰を急ぐあまり、適切なリハビリテーションを怠り、損傷部位に癒痕が残って再発を繰り返すことが多いため注意する。
軽度でも再発する可能性が高い怪我なので、必ず専門医の診察を受け、適切な治療、リハビリが必要である。
肉離れは、以下のような発生要因があって受傷する場合が多い怪我であるので、これらへの注意、対策をすることによって予防できる怪我でもあるのである。
1.筋力不足
→年齢の割には有り過ぎといわれている(笑)
2.拮抗筋に対する筋力のアンバランス(大腿四頭筋とハムストリングスなど)
→これも問題ない筈
3.筋力の左右差
→体組成で定期的に計っているが、特に問題なし
4.筋の柔軟性の欠如
→柔軟性に問題ありか?
5.神経筋の協調性の不足
→協調性?なんのこっちゃ(@_@;)
6.ウォーミングアップの不足
→ボーリングくらいでウォーミングアップはしたことなかったよ(汗
7.筋の疲労
→疲労は感じていたかも(ーー;)
8.技術の未熟
→未熟だらけのおいらです(爆)
9.天候の変動(低温、高温など)
→当日は問題ない気候だったんだけどなぁ~
10. 競技者の年齢
→やっぱ歳か(自爆
皆様、勉強になりましたでしょうか(^_^)v
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小松全日本鉄人レース カテゴリ:自転車 2008/11/29 09:15:25 |
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