DIY 重大トラブル・燃料ホース「インジェクション不可」
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
インジェクションなのに普通の燃料ホースに交換してしまった。
重大トラブル
先日、ホースからガソリンが漏れてしまった。
「インジェクション不可」のホース
2
左・普通のホース
右・高圧だけど普通のホース
右は燃圧に優れた高圧ホース。ただし「インジェクション不可」と書かれていた。
注意
今回は、インジェクションに使えるホースが手に入らないので一時的に使用します。
3
燃圧を減らすためにキャップを開ける。
付け忘れ防止といて、キャップは緩めるだけにしました。
危険なのでカバーは閉めます。
4
ホースを交換
注意゛今回は一時的にこのホースに交換しました。
・独り言
先日、DIY が原因で燃料漏れと言う重大トラブルを起こしてしまいました。
第一に反省したのは、「燃料ホース交換はDIY 不可だな」ということでした。作業自体はとても簡単ですが、見よう見真似では絶対にやってはいけないと思いました。
燃料ホースに「インジェクション不可」と「インジェクション可」があるということも知りませんでした。また、ホースを売る側もカタログに明記していない場合があります。
さらに
・ホースの取り廻しも大事です。
①ホースに傷をつけない。
②ホースをねじらない。
③最短のルートでホースを通す。
④ホースをなるべく曲げない。
⑤ホースバンドはインジェクションに適したものを使用する。
⑥作業前に燃圧を抜くこと。
⑦引火させないように気をつける。
こうやって箇条書きにすると簡単そうだが簡単ではないことが分かります。素人の自分が思いつくだけでもこれだけ沢山あるのだから、プロ(ディーラー)が行う場合は・・・とうなんだろうな?
プロ?
ただ、プロと言ってもいろいろいる。とんちんかんなプロ、資格はあるが経験の少ないプロ、社長のドラ息子。こんなプロなら゛私は頼みたくないものです。
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フューエルライン
ホースに負担が掛からないように装着しました。
6
Continental コンチネンタル フューエル ガソリン オイル 最高級 耐圧 ホース 常用耐圧50PSI バーストプレッシャー250PSI 耐熱温度-40℃~125℃ (5/16インチ(内径約8mm/外径14.2mm))
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ホースライン
前回のホースはエンジンをかけると膨張しますが、今回のホースは一切゛膨張しません。
注意
これはあくまで応急修理です。このホースはインジェクションの車には使用できません。
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