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プラドの内装樹脂は簡単にキズがついてしまいますね。

削り落ちてしまったような深いダメージには向きませんが、線キズ程度であればこの　COPIC　が役に立ちます。

HIRO'Sはシフト周辺の茶色の樹脂に線キズをつけてしまったので、COPICでメンテしました。

カラーコード　W7を使い、見事に目立たなくなりました。
と言うかほとんど判らない。

W7は少々濃いため、塗った後に無水アルコールを含ませたコットンで軽くたたいて仕上げました。
場所によってはW６でも良いかもしれません。

出番のないのが一番ですが、万が一の時には役立ちます。

アイドリング時と加速時を除けば、ディーゼルエンジンの音が気になることはありません。またそのエンジンはトルクフルなため、アクセルペダルに足を乗せている程度で巡行できます。

ブレーキの効きは良く2トンを超えるボディーをしっかりと治めてくれますが、制動時のノーズダイブは比較的大きく、柔らかい足回りはパッセンジャーを酔わせてしまうかもしれません。

メーカーオプションのナビは一見高価に思えますが、マルチカメラやETC2.0、そして14スピーカーのスーパーライブサウンドシステムがセットになっていることを考えれば、それ相応なように思います。

レジャーユースにはオーバースペックなのかもしれませんが、居住性や走破性の高さは満足感と安心感をもたらしてくれます。

以前のプラドは120型ガソリンのTZ、今回のそれは150型ディーゼルのTX-Lです。

1KZエンジンから久しく、懐かしいディーゼルエンジン音に魅了されています。

それにしてもこの燃費には驚かされました。
一般道走行時のメーター値ではありますが、19.5Km/L　を表示しています。

柔らかい足回りを何とかしなければですが、やはりプラドはすばらしいビークルです。