
すっかり涼しくなって夜も過ごしやすいですね。
久々の植物ネタです。
我が家では彼岸花が真っ盛りです。
真っ赤でとても美しい花です。
こんなに美しい彼岸花は庭に植えたらいけないと良く言われてますが実際はどうなのでしょう?
奇麗な花には〇〇がある!?
この花は全体に毒があります。特に鱗茎(膨らんだ根っこ)に強いアルカロイド系の毒があるらしく、もし食べたりしたら吐き気や下痢、ひどい時には脳などに麻痺を起こして死に至ると言う怖い植物だったのです。
まあ、子供や犬が居なくて誤嚥の可能性が無い場合は問題はないでしょう。
毒は水溶性なので、触った後も手をきちんと洗えば大丈夫らしいです。
昔の飢饉の時には球根を水に晒して食べて飢えをしのいだとの記録が残っているそうでw
他の理由は墓地に群生してるイメージとか、群生してる様が火事場のようだとか、
ほとんどこじつけです。
火事と言えば、ヒマワリも火が回るという語呂合わせで迷信があります。
ヒマワリは結構植えてるご家庭、多いです。
他にも色々とありますが、気にしない、好きなものを植える、が正解かな?
でも、毒物以外に、爆発的な繁殖力のあるものやツル系は管理が大変ですので、
管理など自分の手に負えるのか、長い目で考えてから決めた方が良いかも。
クリームっぽい色の花も咲いています。こちらは地に植えてるので、
画像にはありませんが下の方に花芽が沢山出来ています。
撮影失敗のタマスダレ(ゼフィランサス)、別名、レインリリー。
これもヒガンバナ科らしいです。彼岸花と同じ成分の毒ありw
ヒガンバナは植えてないけどタマスダレは植えてたり栽培してる人は多いですね。
下草の代名詞、フィリヤブラン。ラベンダー色の花がきれい。
矮性(わいせい)のキキョウが頑張って咲いていました。
ブログ一覧 |
ガーデニング | 趣味
Posted at
2018/09/19 08:09:18