
組み立てて動作確認。
問題なく完成しました。
クリーニングは
結局細部までの全バラまではせずにエアブローと拭き掃除で済ませました。
CD、カセット1、2、ラジオ、ボリューム、TONEやXBS(BASS)のスライドスイッチ等動作は問題ありません。
整備内容
フロントパネル洗浄
スピーカーエッジ交換
カセットデッキゴムベルト交換
カセットデッキギヤ交換
ヘッド清掃・消磁
リーフスイッチ清掃
CDレンズ清掃
CDカバー部(上部スイッチカバー)洗浄
可動各部清掃グリスアップ
ボリュームリーフスイッチ清掃
エアブロー クリーニング
タクトスイッチやコンデンサー類はそのまま。
素性を書いて置きます。
RX-DT70D
発売日 1989年8月
価格 64,500円
リモコン EUR64777
(RX-DT80にリモコンでの電源操作を追加、CDプレーヤー、EXT MICの仕様変更、カラーをチタングレーに変更したもの)
つまりRX-DT80の上位ではなくマイナーチェンジバージョンという事になります。
このシリーズはRX-DT90てのは無いので最上位機ですね。形式?型番?の統一性がなくてややこしいねw
しかし、同年には後継となるDT7、DT9が発売されています。(DT8は翌年1990年に発売)
同年に後継機種が発売は決まっていたはずですからRX-DT80と大差のない?RX-DT70Dを出す必要性があったのでしょうか??非常に疑問だが希少性はあると言えばあるのかな??
音に関しては当時のラジカセだなって感じの音で低音も出ないし当時のアイドルや歌謡曲向きな気はする。
追記:組んだ後エージング兼ねてしばらく聴いてみたけど音質自体は悪くないようです。ただ、音の指向性が強めで1mくらい離れた正面の位置で聞くと音像がピタッと合う場所があって、その位置で聞くと良い音で聴くことが出来る。低音はXBS最大にしてボリューム上げるとそれなりには出ていますが、この機種は重低音よりもバランス重視設定のようです。ビクターやソニーの方が低音は出る機種が多いと思います。
Posted at 2025/03/09 16:48:35 | |
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