
CDの続きです。
この間のブログは、、、、
どこまでだっけ?
検出スイッチバラして掃除~動作NG
だったかな。
では続きを。
怪しいところをチェックし直す。
モーター制御のマイコンにクラックあったの見逃してた。
このモーターの所の基板はこの前ハンダ作業やったんだけどヤリ漏らしてたみたいです。画像の赤丸の所全部半田しました。
無事再生することが出来ました!!トレーの出し入れも問題ないみたいです。
トレー閉じても勝手に出てきてしまう原因は、今回はマイコンの半田クラックでした。
続いて操作パネルの整備です。
抵抗のチェックは大体許容範囲かな。タクトスイッチは全部交換します。
丸で囲ったところは裏から半田修正しました。
全部外しーの?
新しいスイッチが嫁ぎーの。懐かしいネタw
古いのよりクリックが強くなりました。タクトスイッチと言えばalps製が良いんだけど、高いんで中華です。
サイズね、6mmx6mm 高さ5mmです。
動作確認してチャタリング直りました。パチパチ。
次、メイン基板が汚いの我慢できなくなったのでバラします。
カセットとかバラしてあるのでコブラトップ外します。
コネクター抜いて。
フラットケーブル2本抜きます。
コブラの両脇の左右2本ずつネジ外すと取れるかも。やったことすぐ忘れるのでうろ覚えw
画像外した直後。
色々外してから基板外した。見た目はきれいだけど実は結構汚れてる。
ヤニよりはマシだけどエアブローだけじゃ落とせないんだよねベタつきもあるし。
これを専用の洗浄液で、、、必殺マジックリン!!
専用でも何でもない万能汚れ落とし。裏もね。
リスクが結構あるのであんまりやりたくないけど、汚れ酷い時は大体これでやってます。
ちなみにソニーの798アンプもじゃぶじゃぶやってますが未だに元気ですw
ただ、真似して壊しても知りませんのでやるなら自己責任で。
自然乾燥厳禁で直ぐコンプレッサーでエアブローしてファンヒーターの前に離して置いておきます。
画像だとわかりにくいけどめっちゃキレイになりました。舐められるくらいキレイw
ラジオの基板かな? これはIPAで洗浄しました。
裏側。コンデンサーは変えなくて良いかな。
全部ELNAのRE2だったかな大したことないのが付いてます。
メイン基板のコンデンサ50v1μf全部と一部のコンデンサーを交換。
サーボじゃないので殆ど抜けてませんでしたがw
半田チェックと修正などもしてから組んでおきます。
次はカセットデッキ。ゴムが届いたので交換しました。工程は前に載せたので省きますが。今度はカセットが動かなくなった。
TAPE1は問題ないんだけどTAPE2の方がモーターは回ってるみたいなんだけど
ヘッドが上がってくれません。ゴムベルト2種類とも交換済みでしっかり掛かっていることを確認済で手で回るし、リーフスイッチ接点磨き直したけどダメ。裏の半田もチェック済。
カセットのメカを外して付けなおすと稀に一瞬ヘッドあがりかけて下がってる。その付けっぱなしだとモーターが空転するだけ。接触悪いのかな~叩いてもダメなのでバラすかな。
メイン基板側と差し込みで繋がるので、そこと周辺の半田をチェック修正します。
基板の裏。赤丸を全て修正。他、ケーブルの半田などもやりました。
この裏の半田も修正しました。中々凝った作りですな。ラジカセの中では分解性がかなり良いですw
ただ、結局治ることがありませんでした。あとはメカ側かも知れない。
メカの基板は何回か外していてモーターの半田の所が結構傷んでしまったんで、このまま組んでしまいますw このデッキでCDとラジオしか聴かないと思うし。
TAPE1の再生スピードがちょっと遅いけど調整してませんw
次回は完成までやります。
Posted at 2025/02/08 16:34:50 | |
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