
とうとう手を出してしまったバブカセ。
機種名と主な仕様等を下記に記載しておきます。
仕様書見て書いてるので仮に間違いがあれば
メーカーのせいですのでそこの所ヨロシクw
製品仕様
メーカー Panasonic
RX-DT707 定価 53800円
発売時期 1991年10月
カセット ステレオ方式 バリアブルサウンドモニター
Nomal 30-16000Hz(EIAJ)
クローム 30-17000Hz(EIAJ)
メタル 30-18000Hz(EIAJ)
CDプレーヤー部 MASH※(1bitDAC搭載)
44.1kHz 16ビット 2チャンネルステレオ
周波数特性 20-20000Hz(+1 -2dB)
※MASHはNTTの登録商標です。
ウーハー部10cm(2.7Ω)
スコーカーツイーター部8cm(8Ω)
ヘッドホン出力 32Ω 3.5㎜
電源 消費電力 57w
本体最大外形寸法
710mm(W) 205mm(H) 263mm(D)
重量 8kg (乾電池無し)
購入理由の一つ、ラジカセ1台くらいあっても良いと思ってた。
理由の二つ目、同じ機種を当時使っていたので懐かしくなった。
理由の三つ目、メンテしやすい。これ大事w
前手放した理由はコブラトップが半開きになったのとCD再生できなくなった。
あとカセットもまともに動かなくなった気がする。
何だかんだ10年以上使ってたけど、ラジオだけは元気だったので知り合いにあげて今も動いてますw
音質についてはまた書くかもしれませんが、ドンシャリで90年代の流行りのアップテンポ系の曲とは相性が良いです。
画像は梱包から出したばかりの状態。
各部チェック中。外観は小傷あれど、年式を考えるとキレイな部類です。
本体操作ボタンなど。状態は良いです。
プレーヤーは開きませんので定番のゴムベルト死んでる模様。
カセット部。開閉はOK。他未確認。
いきなりテープ入れて再生は自殺行為なので整備してからのお楽しみ。
コブラトップの開閉はメチャ良好です。これは当たり。ラジオもAM/FMともに聞けます。
アンテナも拭いたらきれいになりました。
ジョグダイヤルも誤動作なく問題無し。
スピーカー部 金属サランネットのメッシュ部も大きな凹みは無い。
中にかなりホコリ溜まっていますね。バラして掃除するのでその時にキレイにしましょう。
リモコン。別で買いましたw ボタンが一か所削れてるけど。
新品の電池でリモコンが効かないので分解してみます。
開け方。緑の丸の所からマイナスで浮かせて左右3か所ガッツリハマってるので順番に上手くこじっていくと外せます。
私も最初やってしまったけど、ジワジワやると傷が入るだけなので思い切りが大事。1,2か所開けられれば開け方が感覚でわかるのであとは簡単です。
カバーとボタンは洗浄して水けをふき取って乾燥。
基板チェック。緑の電池の端子の根元の裏(赤丸2か所)で半田付けがされてて怪しい。
ルーペで確認したら赤丸2か所半田割れてますので追い半田してから吸い取って半田をし直します。
他は怪しいところもなく大丈夫そうでした。
リモコン組む前に半組状態で動作確認。ばっちり直りました。
リモコン組んで再度確認し問題ない事を確認して終了。
本体側の整備はまたゆっくりやります。
Posted at 2025/01/31 17:35:30 | |
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