Twitterでフォロワーさんが新緑の仙台の写真をアップしていました。
その写真がとても魅力的だったのは言うまでもないのですが、初夏の仙台の雰囲気は最高で、ここ数年味わってなかったこともありとても行きたくなりました。
仙台は学生時代に6年住んだ街で勝手を知っているため、こういう突発的な旅もできるかなと思ったところでした。
5月7日にちょうど息子と2人で自由に出かけられるタイミングができたので、鉄道好きの息子に新幹線を見せる名目で仙台に行くことにしました。
ゴールデンウィークも後半だったこともあり、高速は渋滞もなく快適でした。
一応新幹線を見せる大義名分があるので、仙台に向かう途中で那須塩原駅に寄って、はやぶさ・こまちの320km/h通過を見ることにしました。
那須塩原駅は関東で唯一320km/hで通過する新幹線を見ることができる場所です。
駅に着いて新幹線ホームに入ったらちょうど通過列車が通りました。
息子は320km/hで通過するときの音、衝撃でビビってしまい泣いてしまいました。。
正直、大人でも怖い時があるので仕方ないですね。。
もう少し大きくなったら慣れるのかもしれない🤔
那須塩原を出て仙台までの道中もとても快適でした。
そして、仙台駅に到着して新幹線を見ようと思ったら、那須塩原で見た通過の印象が残っており、息子が「もう新幹線怖い」と言って見るのを拒否してしまいました。
とりあえず、ほとぼりが冷めるまでは通過を見るのはやめておきます。。
仙台到着後は昼食を摂り、定禅寺通りへ移動しました。
Twitterでみた写真も定禅寺通りの写真で、新緑の雰囲気を最もよく味わえる場所の1つです。
というわけで写真を何枚か撮りました。
その後、学生時代にお世話になった 道草屋 さんへ行き、抹茶シェイクを頂きました。
日本茶のお店なので、ホットの日本茶をいただきたかったのですが、この日の仙台は暑かったので抹茶シェイクにしました。
息子は店主夫妻にずっとプラレールのE5系はやぶさを自慢していましたw
本当にありがとうございました。
16時頃仙台を出て、ほぼノンストップで埼玉まで帰りました。
今回は1日で750kmほど走って、このゴールデンウィークトータルの走行距離は2,200kmになりました。
CX-30に乗り換えてからそこまで走ることがなかったので、たくさん乗れて満足でした。
また、思いつきの弾丸日帰りツアーに付き合ってくれた息子に感謝です。
こうやって耐性をつけておけば、もう少し大きくなったときにi-DMsのオフミに連れていけるかな?(笑)
コロナが落ち着いた(というよりそこまで神経質にならなくなった?)ので、
3年ぶりにGWに妻の実家のある岩手に帰省することにしました。
高速料金の深夜割引を狙って未明に出発しました。
例年の深夜帯に比べると交通量は少なめで、MRCCを使って快適に走れました。
東北道を北上し、福島の国見SAで朝食を摂りました。
以前、リニューアル工事をしていたときに寄って以来で、
リニューアル後は初めての訪問でした。
山形弁のなかで個人的に聞き馴染みがある「はらくっち」という食堂ができていました。
朝食は「はらくっち」の隣の喜多方ラーメンのお店に朝ラーメン定食があったのでそっちを食べました。醤油ラーメンの優しい味が身に沁みました。
そして、福島にも信玄餅は販路を広げていたのでした。もうすぐ伊達藩も狙える?
10時頃に義実家に到着しました。
深夜発の長距離運転はとても久しぶりだったので、とても疲れました。
それでも、CX-30に乗り換えていくらか大きくなったので高速は楽になりました。
息子が祖父母、いとこたちと会えてとても楽しそうでした。
この日は小岩井農場へ行きました。
晴れていて風が強くてとても寒かったのですが、その分?岩手山がとても綺麗でした。
小岩井農場のあたりまでくると山に近いので岩手山もかなり迫力ありますね。
過去何回か小岩井農場に来たことがありますが、子供向けの遊具があることを初めて知りました。
大きな滑り台があって、息子が一生遊ぶんじゃないかってくらい何回も楽しそうに遊んでいました。
家族の写真を撮ってもらう機会もあんまりないねということで岩手山をバックに撮ってもらいました。
昼食は小岩井農場のある雫石で有名な「髭」へ行きました。
ここの冷麺はかなり有名で、あっさり目でおいしいので岩手に帰省したときには何回か来ています。
あまりに空腹で写真を撮り忘れましたw
小岩井農場との行き帰りは郊外の裏道を使ったのですが、ほぼ信号がなく一定のペースで走れたので、こういう道をメインに走れるならばDPF再生間隔も500km行けるのかなと思って走っていました。
この日は私の母の実家がある秋田へ行きました。
実家は海沿いの町で、久しぶりに日本海が見たいと思い行くことにしていました。
岩手側は晴れたり雨が降ったり不安定な天気でしたが、山を越えて秋田側に出るとよく晴れていました。
秋田名物のババヘラアイスを買ったり、道の駅象潟に寄ってから国道7号を南下し帰路につきました。
日本海といえば夕日ですが、日没を山形県温海の道の駅あつみで迎えました。
直前まで晴れていたのですが、日没の時間になって雲が出てきてきれいな夕日は拝めませんでしたが、雲があったおかげでかえって幻想的な空を見ることができました。
なんだかんだで翌日深夜2時に自宅に着きました。
さすがに眠気がひどかったので、途中妻に運転を代わってもらいながら帰宅しました。
これはAT車に乗り換えて良かった点です。
この帰省では1,400km走行し、給油は途中1回でした。
前車のCX-3と比べると燃費は悪化していますが、ATでAWDであることを考えると十分低燃費だと思います。
CX-3が燃費スペシャル(ディーゼル、MT、2WD)だったので仕方ないですw
また、CX-30に乗り換えて増えた装備の1つであるCTSを使ってみました。
ステアリングのアシストが結構強めで、高速道路でもカーブの多い区間(今回の旅では東北道の仙台周辺が相当)ではしっかりステアリングを切って曲がっていって少し怖いくらいでした。
新東名のようなゆったりした線形の道路では真価を発揮する機能だと思います。
これで今年のGWのイベントは終わりかな~なんて思っていましたが。。
つづく