今回も車ネタではないですが・・・
以前、久しぶりに自転車に乗ったら・・・あれ?ブレーキ効かねぇって事がありまして(^_^;)
ずっと気になっていたので修理します。
今回使用するブレーキワイヤーはブリヂストン製のものです。
長さが180cmだったかな?これでも充分余ります。
まずは古いワイヤーを外します。赤丸の部分のナットを緩めれば外れます。
ナットの大きさは12mmです。
こんな感じで外れました。ワイヤーの先端に金具が付いていてこのままでは抜けないので、金具付近のワイヤーをニッパーで切ります。
続いてこちらも外します。赤丸部分の金具を外してレバーを握った状態でワイヤーを下に回せば抜けます。
このように外れます。
古いワイヤーが外れたら、今度は新しいアウターワイヤーの長さを調整します。
本当は現車に合わせるのですが、めんどくさかったので、外した古いワイヤーに合わせて切りました(^ω^)♪
ちなみに長さはぴったりでした。
次に、切ったアウターワイヤーの中にインナーワイヤーを通します。
が、アウターワイヤーのレバー側に先ほど外した金具を被せてからインナーワイヤーを通します。
これを付け忘れると、レバーからワイヤーが抜けやすくなってしまいます・・・
(私は一度、付け忘れたまま組んでしまいましたwww)
レバー側を先に取り付けます。(こちらを先に付けないとワイヤー調整ができない)
画像少なくてごめんなさいm(_ _)m
で、ようやく後ろに来ました。インナーだけ引っ張ってしまったので写真のようになってますが、きちんとアウターも通してあります。
始めに外したネジにインナーワイヤーのみを通し、軽くナットを締めます。
(ワイヤーが動くくらい軽めに締める)
ネジを付けたプレートの赤丸部分に指をかけ、前に向かって引っ張ります。(プレートを引っ張る)
引っ張りながらナットをキツく締め、レバーを握って効き具合や硬さを確認します。
ペダルを手で回した時に、重みがあるとワイヤーを張りすぎてブレーキが効きっぱなしという事になるので、ナットを緩めワイヤーを張り直します。
ペダルを手で回し、重みを感じない、そしてレバーを握って車輪がピタッと止まるまで調整を繰り返します。
ちょうど良いところでナットを本締めし、作業完了です。
あ、最後に後ろに出過ぎたワイヤーを切って、先端にキャップを付けてください。
キャップは被せてペンチで潰せば抜けにくくなります。
修理後、長距離乗り回しましたが、問題なくブレーキが効いていました。
今回は無事に修理できましたが・・・
本当は自転車屋さんにお願いするのが良いんだけどね(^_^;)
※作業する場合は自己責任でお願いします。
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Posted at
2022/06/26 21:52:46