1
リヤデフ交換完了。
①プロペラシャフトとリヤデフの間のシールからのオイル漏れで、ホームドクター的な修理工場へ。
②ホームドクター的な修理工場から、「デフのオイル漏れ修理」で、ディーラーへと修理に回送。
③修理から戻り、1週間もしないうちに、今度は今まで無かった異音と異臭。
異臭はゴムの焼けるような匂い。
音は、大型車のコンプレッサー音のようなシュシュ的な音が、アクセルオン時に。
④ホームドクター工場で、確認。音が出ず、臭いも確認できず(長距離走るとわかる)
あまりに不特定なため、もう少し症状固定するまで待つことに。
2週間目で、40km/hで音が確認できるようになる。
⑤ディーラーへ直接入庫に。
同じ場所のオイルシールからのオイル漏れで、ディーラーで再修理へ。
2
開けてみたら、ベアリングの球が外れて、中でいくつかが、粉砕された状態。
ベアリングは、ハブベアリングを止めているカラー部品が溶けたらしきモノと、細かく割れたベアリングを捏ねた合わせたような大きな親指大サイズの固まりがあり、もし高速運転中に、噛んでいたら、最悪リヤロック。
たとえば御殿場ー大井松田間のコーナーなら、横転、大事故となるような大きなシロモノでした。
また、ゴムの焦げたような臭いの原因は漏れがマフラーに付いたものとのこと。
3
担当者も、事例としては自分の携わった中では、聞いたことがないとのことでしたが、事例としては、ないとは言い切れないと。。。
ある意味、ディーラーの模範的な解答。
4
デフオイル漏れ修理で、ディーラーに修理に入れ、戻ってきてからの異音。
再入庫で、今度は、デフ壊れてますという。。。のはアリや無しか。。。
行きつけの修理工場のメカニックは、細かなスペシャルツールが必要なので、手をつけず、「デフのオイル漏れ修理」と、ディーラーに依頼した経緯もありながらも、でも分からなかったですかね?とね。。プロペラシャフトから外したら、中見えるんじゃないの?、軸にブレのあるのに気がつかないのか?念のための確認は?という。。。。
押さえるためのカラーを強く押し込み過ぎると、カラーがベアリングに擦れて、破損した可能性の話とか。。まぁ他にも色々な可能性を。。。
やはり、医者と同じようにセカンドオピニオン的な修理工場の必要さを痛感。
5
一般的には、リヤデフが壊れたら廃車が普通でしょうから、x3のリヤデフが壊れた時は、ほぼ、このパターンなのかもしれないですね。(あくまでも想像の範囲です)
直すのは、稀だと思います。
知人のx3 E83は、リヤデフが壊れて、高額な修理代払うならと、そのまま廃車にして、以降PHEVのSUVで故障知らず。
その時はデフが壊れた?相当ハズレ車両でしたねーと。いう話でしたが、xdriveのリヤデフ。今後も注視です。
それとBMWもEと比べると、F以降では、耐久性も違うのかな?と、アチコチのネジ等のサビ具合を見ていても感じています。
6
ついでに、デフマウントブッシュと、プロペラシャフトのフロント側のオイルシールも確認してもらいましたが、ディーラーでは、大丈夫とのことでした。
予防的交換は必要ないとのことですが、フロント側も今後も注意深くチェックです。
7
そしてATが、学習リセットしたのか、交換直後、アクセルを軽く踏んでも坂道登りが弱く、踏んでもあれ?でしたが、数日で学習したのか元に戻りました。
8
医者と同じく、近場のホームドクター的な修理工場(できるできないを判断)と、ディーラーと、専門ショップの3箇所必要かと思っているところです。
[PR]Yahoo!ショッピング
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連整備ピックアップ
関連リンク