カクタス用につくったみんカラなので,
早々にネタが尽きて,あまり更新しなくなると思いますが,
続く限りはがんばってみようと思います.
さて,まずはC4カクタスとの出会いを振り返ってみます.
資料にでもなれば.
初登場は2013年のフランクフルトショーでした.
2013.09.05
Citroën Cactus Concept Car (Official Video 2013)
https://youtu.be/fr--Ii963hI
2013.09.06
シトロエンから未来の「Cライン」が登場【フランクフルトショー2013】
http://www.webcg.net/articles/-/29212
http://www.webcg.net/articles/gallery/29213
この時は,また奇抜な車が出てきたなあ,と思ったものです.
もちろんAIRBUMP®もそうですが,特にインテリア,
およそ最近の車とはかけ離れたスッキリ・シンプル・お洒落なデザインに
コンセプトカーらしいコンセプトカーだなあと思ってました.
それからわずか半年後の2014年ジュネーブショー,
まさかそのコンセプトカーのテイストほぼそのままで登場したときは本当に驚きました.
2014.02.19
シトロエンは「Cライン」の最新モデルを出展【ジュネーブショー2014】
http://www.webcg.net/articles/-/30330
2014.07.31
シトロエンC4カクタス 1.2 PureTech 110 S&S(FF/5MT)/1.6 e-HDi 92(FF/6AT)
クロスオーバーのシトロエン的解釈
http://www.webcg.net/articles/-/31068
さらに驚いたのは,その重量.
なんとベースグレードで965kg.現行C4ハッチバックより200kgも軽いのです.
国内の競合他車を見てみると,装備の違いこそあれ,
ホンダ VEZEL 1,190kg,日産 JUKE1,200kg,マツダ CX-3 1,250kg ,トヨタ C-HR 1,440kg,
ですよ.
さぞかしアルミやその他お高い材料を使ってるのかと思いきや,
装備を最小限にして達成するという潔さ.
そして,デザインはプレミアム路線なのに,
価格設定はシトロエンブランドの本流である大衆車.
欧州での爆発的ヒットもうなずけます.
そんなこんなで,それまで第一位だったランチアのイプシロン(2011年型)を抑えて,
私のショッピングリストのTOPに載ったのでした.
しかし,欧州での販売が好調すぎて,全く日本に入ってこない.
国産車にはない魅力をもったこういう車こそ入れるべきなのに!
フォードの二の舞になるおつもり?!
んで,あれでしょ!,どうせ日本に入れるにしても,
本国+100万くらいのプレミアム車にしちゃうんでしょ!,
そうすると,せっかくのエスプリが半減ですよ!,
と思ってました.
なので,今回の日本導入にあたって,一番驚いたのはその価格でした.
ありがとう!プジョー・シトロエン・ジャポンさん,エスプリみせてもらいました.
でもね,東京モーターショーでは1.2L Turbo + 6ATって言ってませんでした?
展示車にはアクティブ・クルーズコントロール付いてましたよね?
(これはUKでもAUでも選べないので記憶違いかも)
1.2L NA + 5AMTで入れるんだったら,なんでこんなに待たされたんですかね?
と,いろいろ言いたいこともあるんですけど,
とにかく正規輸入で買えた幸運にありがとう.
1.2L Turbo + 6AT入れてくれたら,買い替えると思いますんで,
プジョー・シトロエン・ジャポンさん,よろしくお願いします.
Posted at 2017/01/02 21:43:31 | |
トラックバック(0) |
C4カクタス | クルマ