熱ダレな話

いつからか・・・
ランテにとって夏は苦手な季節。
朝方はまだしも、日中ともなれば気温の上昇とともにエンジンルームの温度も上昇、熱ダレがハンパ無い！エアコン稼働したりなんかするともぅ最悪！我慢してエアコンオフ！ウインドウ全開で切り抜ける生活が続いてました。
横置きＶ６だからねぇとか剥き出しキノコエアクリだから熱気吸っちゃって～とか、なんとなく「しょ～がねっか～」なんて諦めてたのよ。
どうしても出かけなくちゃならないときはデミオがあるしね。

で、ある日洗車のためＧＳに向かう途中、吹け上がりが「ボソボソ・・・」から「フォンフォン・・・」てな具合にメッチャ調子のいい瞬間がありまして、まさに目からウロコ状態に。
調子の良い時と悪いときがあるってことは、何か電気的な接触不良っぽい。
まず、疑ったのがエアフロ！それも吸気温センサー！
でも何年か前にエアフロのコネクター接触不良でトラブルがあって、本体はハンダ付け処理、新たに防水タイプのコネクターを付けて解決してたはず。
本体の接触不良？　いや～考えにくいなぁ～。
とりあえずエアフロ外して部屋へ持ち込んでっと・・・
各端子をチェック、見た感じ異常はなさそうだけど、前回ハンダ付けしたところがフラックスを使わなかったせいであまり綺麗じゃなくて、とりあえずやり直しておくことに。
ちゃんと材料揃えて教科書どおりの美しいハンダ付けになりました。

これでダメならエアフロ本体かなぁ・・・
取り付けた後、バッテリーマイナス端子を外し、ブレーキペダルをポンポン！
お約束ですね。
で、結果はというと・・・ドキドキ・・・
バッチリっすぅ！！
もぅ今までなんだったんだろって位吹けあがるし、エアコンＯＮでもほとんどパワーダウンしません。これが本来の姿なのか。
結局、原因はハンダ付け不良だったのね・・・だってあまり得意じゃないんだよなぁ・・・