
昨日は昨年に続きエントリーしていた、ハチマルミーティング 2024 in FSWに行ってきました。
前日は夜遅くまで雨でしたが、当日の朝は予報通り晴れていて、道中は渋滞なくスムースに富士スピードウェイ近くまで走りました。中腹から下に雲がかかっているものの、それより上の姿を見せている富士山を背景に撮ってみました。

会場入りし、係員に誘導され指定された場所は通路すぐ横、通路を挟んだ左隣はみんともの見てのとおりさんでした。


見てのとおりさんは道中、トラブルに見舞われ、お友達に助けられながら、なんとか会場入りすることができたとのことです。トラブルが大事に至っておらず、軽傷で済むことを願っています。
一通り事情をお伺いした後、会場内の散策を始めました。
まず、目についたのはメルセデス・ベンツのW123です。このイベントで外国車はあまり見ない非常に少数派なこと、僕の好きなW124の前型モデルということで惹かれました。
今回も魅力的な車が多く、すべて載せるとかなりの数になる為、厳選(?)してまいります。
120クラウンは当時ナンバーのスーチャーです。
X71チェイサーのツインターボ
X70マークⅡセダン、後期のGRサルーン


エンジンは1Sながら、内外装をグランデに近付けたお買い得感のあるグレードですね。
X71クレスタのツインターボ

パールシルエットトーニングを生で見て、オーナーさんに少しお話を伺いました。お父様が購入された個体を引き継いだもので、なかなかきれいに維持されていました。
こちらはエクシード

スーパールーセントの特別仕様車です。
AE86

非常に使い込まれた感のある個体、錆びて穴が開いている状態が普段使いを思わせます。これも1つの使い方かと感心しました。
みんともさんの彼ら快さんのシティです。

今回の気付きはこれがターボⅢだということです。て、そんなのないのですけどね。聞けば前オーナーがNSXの黄色に全塗装されたそうで、その際に「Ⅲ」としたそうです。
朝、上部が見えていた富士山は会場入りした後、一旦、雲に隠れたのですが、この頃にまた、上の方が見えるようになっていました。
フツーの車屋さんの社長にもご挨拶し、お次はみんとものあんパンチさんの10ソアラです。


エクステリアの他、トランクルームや内装も拝見し、何度も「きれい」と発したほど、どこもここも非常にきれいに維持されていました。キーをひねりマルチビジョンも見せて下さいました。
会場入りから約4時間、これらの車を見て歩いたり、途中、スープラに戻り、朝食を軽く済ませる中、みんとものマルオちゃんさんがお見えになりました。氏は今年、カムリ仲間とご一緒にギャラリーとして来場とのことでした。
また、若いカップルが熱心に僕のスープラを見ていたので話を聞くと、なんと彼女さんは2.5のリミテッドのオーナーとのことで、少し驚きました。若い人がスープラに限らず今時の流行りでもない背の低いスポーティな車に興味があるとか購入したという話を聞いたり読んだりすると嬉しくなります。
さて、当日は「スープラ全国ミーティング2024」がメインスタンド裏のイベント広場で開催されていたので、そちらに足を運びました。

スープラミーティングに興味がないわけではないのですが、GRスープラが参加台数の多くを占めていて70は少数派なので、今回はハチミーにエントリーした次第です。
知った顔ぶれがありました。70乗りの中では多分、まぁまぁの有名人、マルさん(708j3さん)です。

長距離耐久試験車だけあって走行距離は50万kmを優に超えています。
ご本人にも偶然、お会いできました。
マルさんの70を見ている時に声をかけてくれたのが80乗りのムシ君です。

少し前に大きなキャリパーに交換したそうですが、いつかボデーの塗装もしたいそうです。きれいな個体ですが、取り切れない汚れのようなものがある部分、艶がいまいちな部分があるのが気になるようです。
たてべさんの70です。

ご本人には会えずでした。
タニグちさんのXXです。

この会場にはいらっしゃいませんでしたが、この後、ハチミーの会場で偶然お会いできました。
ハチミー会場の僕のスープラに戻るとワイパーにRAYSのステッカーが挟まれていました。周りを見ると、どうやらRAYS製ホイールを履いた車にあるようでした。
エントリー車を見ながらRAYSのテントを探し、スタッフに声をかけると、やはりRAYSの人が配ったものと判明、ホイールについて、スープラについて、やや熱く、話が弾みました。
テントを去る際、「わざわざ来てくださったので。」と、「ステッカーをもう1枚、あ、今日は白地のしか配っていませんが、黒地のも差し上げます。」と、2枚くださいました。

僕なんて26年前に一度買っただけなのでRAYSにとっていい商売になってもいないでしょうが、「気に入って使っていただけていて嬉しい」旨の言葉をいただきました。
午前中、エントリー車をフロントから撮るには逆光だったのですが日が西に移動するにつれ、順光とまではいかないにせよ、フロント側にも日の光が差すようになり、撮りやすくなりました。
引き続き、いいと思った車です。
午前中、言葉を交わしたクレスタの横のチェイサーは後期アバンテです。
前期のツインターボもいらっしゃいました。
70スープラ、前期のツインターボはノーマルのようです。
北米仕様のエアロトップも見えました。

きれいな個体、特にウインカーレンズが気になりオーナーさんにお話を伺いました。耐水ペーパー~コンパウンドで磨いたり、プラスチック用の艶出し剤で磨いたりの効果の賜物だそうですが、部品は程度のいいものを輸入、トックされているそうです。青内装もきれいで魅力的な1台でした。
X60の方々
今回もX70系は多くの台数を見ることができました。
前期のツインターボです。
こちらは後期のツインターボ
ハチミーではあまり見ない(?)セルシオ
これは珍しい、X81マークⅡセダンのフェンダーミラー車です。
会場内をだいぶ歩き回ったのですが、全車を見切れていないうちにイベント終盤の抽選会となり、何も当たらないままに終了、撤収しました。
全車を見切れてはいませんがそれでも多くのハチマル車、キュウマル車が見られ、日常を忘れていい時間を過ごせました。
今回の参加記念品はトートバッグ、マチがやや狭いものの、しっかりした生地で十分に使えるものと思います。
復路はR246が松田までの間で渋滞気味のところあり、東名高速も綾瀬JCT.手前で渋滞、高速を降りるところから大渋滞でそこから自宅までは普段の3倍くらいかかりました。でも、1日楽しめたし、安全第一(いつもそのつもりです)で慌てず、無事に帰宅できました。
お相手いただきました方々、ありがとうございました。
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イベント | クルマ
Posted at
2024/11/04 11:26:51