長良川鵜飼 石金【岐阜県】

みなさん こんにちは
またまた週末旅しました
(タイトル画像はHPからお借りしました)


せっかく岐阜にいるのだから
伝統の長良川鵜飼を楽しみたい…
予約した後にニュースで長良川鵜飼の船が座礁したと報道があり、見れるのか見れないのかどうなのか分かりませんでした
また、1週間前から天気予報をチェックしておりましたが雨予報で、直前に晴予報に変わり 無事船出することが出来ました
これはお伊勢さんで亀さんを見たご利益ですね🙌



日帰り鵜飼もありますが、鵜飼は夜行われるもの
夜21:00過ぎに帰るのも疲れそうですので 宿泊することにしました

長良川すぐそば立地の【石金】さん

※HPからお借りしました
近頃 温泉三昧でございます(*^^*)
ちなみに温泉成分が付着します
手のひら、おしり、その他
オレンジになりました(///∇///)
良く洗いましたよ


お部屋は3階眺望客室

リペアされたばかりのようで全て新しく
木の香りが漂う素敵なお部屋でした
(但し 階段です 3階往復 疲れる😣)
川の流れ、みなも の 凪、癒されます



鵜飼の観覧船で食事するか
宿で食事してから船に乗るか
どちらか選べます
私達は後者にして ゆっくり夕飯を頂きました

夕暮れの長良川温泉を愛でながらの夕食会場


なんかお正月のような(笑)
食前酒の梅酒とビールがそうさせているのか？


本日の主役 鮎の塩焼

ホクホクで いとおいし
鵜飼の鮎では無さそう…😇



ご飯を食べ終えたら いよいよ鵜飼の観覧です
なんと宿の目の前から御船に乗ります
玄関開けたら1分で船＼(^-^)／近い！




船に乗っても直ぐには観れません
待ち時間に踊り子さんが踊る御船が往復して楽しませてくれます(笑)

盆踊り？ちょっと面白い




そんなこんなで 鵜飼の始まりの花火が上がり いよいよ鵜匠たちがやってきました。
あ、鵜匠たちと言ったのは長良川の鵜匠は6人なのです。長良川の鵜匠は代々世襲で親から男性第1子に受け継がれますので、減ることはあっても増えることはないそうです。そして長良川の鵜匠は国家公務員で職名は宮内庁式部職鵜匠といい、職務なので鵜飼の日は働かなくてはいけないなのだそうです。(と私達の船の女の子船頭さんが話してくれました)

この一生懸命 漕いでる女子ね😁
めっちゃ若い！がんばれー
応援したくなる初々しい女子でした



やっと鵜飼が始まりました
始めは観覧船が船団を組み、鵜舟一隻と並走して川を下りながら鵜飼を観る『狩り下り』

HPと違って上手く写真撮れませんでしたがこんな感じでした
鵜たちも頑張って鮎を捕まえてます

一隻に観覧船3隻が並走
ということは鵜舟6隻 + 観覧3隻 × 6＝ 24隻
長良川は船だらけになります🤣



一旦川上に戻り、鵜舟が川幅いっぱいに横一列になり、一斉に鮎を浅瀬に追い込む鵜飼のフィナーレ『総がらみ』です


一斉にやってきました

ここから私達観覧船の方(浅瀬)へ追い込み漁に入ります
これは肉眼で観たくて撮影やめてしまいました
ので画像がありません(^人^)



ドンドンと舟を叩く鵜飼が終わる合図があり、各鵜舟は観覧船の間に入って鵜たちをお舟に引き上げます


この日 鵜たちが頑張って獲った鮎

鮎には鵜のくちばしの跡がついてます
鵜が獲った証だそう



お疲れ様でした(*^^*)
この時、松明が近く熱いと感じました
鵜匠はかなり熱いというのが分かります



鵜飼が終わり、岸まで移動します

目の前に宿【石金】の青白い文字が見えます

岸へ上がりました
金華山のてっぺんにある
岐阜城が見えます



またあのオレンジ色の温泉にゆっくり浸かって疲れを癒します
おやすみなさい



翌朝 朝食前に川沿いをお散歩しました

長良川、透き通っていて
鮎以外のお魚も沢山泳いでました




朝の金華山と岐阜城



朝食は納豆も生卵も無い
けれどもなぜか朝から鍋という(笑)

鍋の美味しい季節になりました



朝食後、またまたオレンジ温泉に浸かりました♨️
最後まで御覧頂きありがとうございました