あちこち静音化計画!
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
この車、どうしてもロードノイズが気になって仕方ない!
普段走る道は、国道357、同296号なのですが、荒れた舗装が多く、車内中に響き渡るロードノイズが苦痛でした。
そこで、ここまでも色々と対策を講じていたのですが、更なる静音を求めて調べてみるに、天井が効果アリとの事。しかし、天井外しは中々ハードル高いような気がするのですが、何とか重たいケツを椅子から引っペがして頑張りました。
使った材料は、コレ! 手持ちの制振材でレジェトレックスがあったのですが、耐熱性の問題でルーフには使えないようなので、オーディオテクニカの丸いやつと、エーモンの制振材を投入!どちらも、ボディー・ルーフ用と記載があったので大丈夫だろうと!
この他に、6mm厚のスポンジのシートを用意しました。1m×10メートルのもの。
2
ルーフを外すにあたって、外すものが多いので少々苦戦。
ルーフの内装にはシンサレートが広範囲に貼られていましたが、真夏日にはルーフからじわじわと伝わってくる熱を感じていたので、あんまり効果無かったんじゃないかと・・・
さて制振材を出来るだけ、等間隔になるように貼りこんでみましたが、外から叩いてみると、まだ軽い音がする・・・・もうちょい貼るか・・・と思いつつも次に進みます。
3
制振材を貼った上からスポンジシートを貼ります! 物はデットニング吸音シート、防音シートなる名称でネットショッピングに出ているものです。
1m×10mの6mm厚で5000円位。エプトシーラーと比べたらかなり安い。が、安いなりと言った感じ。まず、臭い。薬品臭というか、とにかく臭い。最低でも使う1週間くらい前から広げて物干しにでも吊るしておかないと臭いが抜けないです。
この後、内装組んでから気がついた重要事項がありまして!
ルーフ中央のルームランプがかなり熱を持つので、貼ったスポンジを焦がしてしまいます!あわや車両火災!?
幸いにして、スポンジはポロポロと焦げ落ちてきただけですが、貼るならルームランプ直上は空間を作った方がいいです。
みなみに、ルーフと内装の間は結構な隙間があるので、桟のあるところ以外は2枚重ね貼りとしました。
ひとまず、組み付けて試運転してみると、確かに効果アリです! 広範囲に施工した成果でしょうか、頭の辺りに聞こえていた音が明らかに低減されました!
4
ここで気を良くして、さらにできる所はないかと模索!
使う材料も合わせて検討します。まず第一にコスパです!高いものはそりゃいいんでしょうけど・・・
そんな中、Amazonで制振材を検索したら、Amazon basicで良さげなアイテムを発見!
サイズは大体25cm×40cmで34枚入り!
通常価格で5353円。でも何度か閲覧する内に、20%オフの4282円に!即ポチり。
ちなみに、5枚並べると、レジェトレックスの大判1枚とほぼ同サイズ。
重量は、Amazon製が1枚あたり、337g、同サイズに切り出したレジェが249g。持った瞬間にわかる程重さが違います。
Amazonのは表面がハニカム状になっており、オーディオテクニカのものに良く似ています。肝心の粘着力は、レジェと比べれば、そこまで強くない感じ。
5
まずは、リアのタイヤハウス周辺、リアシートの下にも貼り付け!
そして、ルーフにも使用のスポンジシートも貼りこみました。6mm厚といえど、部分的に内装が戻しにくくなりました。
6
運転席、助手席の足元も、シートを外さずにいけるところまで捲って貼りこみました。
一旦これで、試運転すると、これらも効果アリです。明らかにノイズの音量が下がって、角の取れた音になっています。
試運転後、まだまだ大量に余っているスポンジシートも貼りこみました!
さらに静かになり、こちらも効果アリです。
7
色々バラしたついでに、以前に静音化したところもバージョンアップします!
Bピラー内に、これまた10m巻で買ったニードルフェルトを隙間なく!
この空洞からサイドシルの中までいけるかと思いきや、そこは繋がっていませんでした・・・
今回はここまで!次回はシートを降ろしてフロア全体をやってみようかと思います。
しかし、ここまで手間をかけたものの、騒音レベルで言えばプレミオ、アリオンくらいになったかな!?という程度です。
タイヤに頼るのは最後の手段として、あと出来る事は手付かずのフロアと、スポンジシート類はあまり貼っていないドアか・・・・
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