タイヤハウスでロードノイズ対策。
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
納車に合わせて新調したタイヤです。
コンチネンタル
エクストリームコンタクト DWS06 plus
コンチネンタルなのに、アジアンタイヤ並の値段買えて、ドライ、ウエット、スノーもいけるオールシーズン的なモデルです。
レース用のレインタイヤのようなトレッドですが、実際雨天の安定感は抜群に良いです。年初に都内でも降った雪では、上り坂の途中で停止した後も何事もなく発進出来たりと、コンセプトに偽りなしの良いタイヤだと思います。が、少しロードノイズが出るのです。
サイドにちらっと、sport plusとも書いてあり、スポーツ系タイヤにありがちな音が出ます。
2
せっかく、静かに走りたくてLSに乗り換えたのに、これではなぁ・・・( ´•ω•` )
という訳で、前車プリウスPHVでも効果があったタイヤハウスの静音化をやる事にしました。
LSのタイヤハウスのカバーは面積が広く、効果が期待されます!
ちなみに純正では、画像下の黒いシンサレート的な物が貼ってありました。ホッカイロ1枚程度だったプリウスと比べれば遥かに広範囲です。
3
外したついでに、トヨタ純正のアルミテープ貼っておきました。
ディラーで買えば1枚500円程度だったとおもいますが、時間の都合でAmazonで購入です。
1枚721円、4枚セット3094円。(どちらも税込、送料込み)
迷わず1枚入を4セット買いました(笑
たまにありますよね、Amazonの謎の価格設定。タイヤとか要注意です。
4
これまたAmazonで200×50の、10ミリ厚(1500円位)の防音フォーム、断熱マットとして販売されているものです。ちなみに物凄く、軽いです。質量を感じない軽さ。何となく、嫌な予感がしますが((´д`))
表面にはアルミのシートが貼られており、いかにも効果ありそうな雰囲気ではあります。
純正の吸音材より一回り大きめに貼りました。
重さを嫌って今回は制振材は貼らずに、このスポンジシートのみです。
5
さて、これだけの面積を貼りましたので効果も期待、大!
だったのですが(´・ω::.
いまいちです。確かにロードノイズは低減された感はありますが、荒れた路面のゴォーォォーという音はほぼ変化なし。キレイな路面の時に聞こえるパターンノイズは、ほんの少し、僅かに、何となく、静かになった気がしますが全っ然、物足りないです。
やり直したい(/_;)やり直したい(/Д`;やり直したい(;Д;)
6
という事で、翌週やり直しました。前回の作業で壊れかけたクリップ類も用意して、再挑戦。
タイヤハウスに制振材は不要かと思っていましたが、色んなショップの作業記録を見ても施工されているので、貼る事にしました。
とりあえず、車室側のみ貼っています。
7
スポンジのシートも新調です。
またまたAmazonで300×50の2~10ミリ厚の波形で4000円也。レビューの通り、ギチギチに巻かれて届くので、せっかくの波形も部分的に潰れた状態です(´・д・`)ですが、前回のスポンジよりも重量感があり、密度の高さを感じます。
8
本当はフォーカルのBAMというシートを使ってみたかったのですが、ショップで材料と工賃で10万弱。ネットで単品購入でも600×50の1巻が、約11万・・(つω-`)コスパ優先につき、当然却下です。
さて手直しの結果ですが、タイヤハウスにも制振材は必要。という結論に至った次第です。もう全然違います。レグノとかビューロいらないのでは!?というくらい。
今回はスポンジシートも変更しているので、制振材の効果のみとは言えませんが、結果としてかなり静かになっています。なんというか、壁1枚隔てた静けさという感じです。
施行日に雨の首都高を走ったところ、深いわだち以外は雨天を走ってるとは思えぬ静けさでした。
荒れた舗装面でもかなり抑え込んだ音になっていたので、今回の作業は成功です( ´ω` )/
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