アルミ縞板でフロアーマット

既存のフロアーマットから型紙を切り出します。コツ１、模造紙の丸々くせを直す、４B鉛筆でヘリの内側をさささっと型取り、真ん中に重しなど（砂袋）を置くと安定します美術の授業みたいに。それを切り抜き型紙にし微調整します。コツ２、少し小さ目にします。

型紙を、薄鉄板に糊付けし金切ハサミ等で切り出し型板に進化させます、使用するハサミは直線用より小さめのヤナギバがお薦め。コツ３、この作業は省略出来ますが、最後のフィッティングの際役立ちます。

型板をマジック等で縞板に写します。プラズマカッター、ジグソー、丸鋸、ディスクグラインダー、ニブラ、ルーター、ハサミ、ヤスリ等で切り出します。コツ４、型板は縞板の裏に写します、裏側から工具で切り出すため多少の傷なら平気です。コツ５、切端を綺麗に仕上げます、ディスクグラインダーの先端工具を荒仕上から中、最終仕上まで数種類使用します。ケチらないで。

最終仕上のフィッティング。車のフロアーは以外とデコボコしています。コツ６、ゴムマットを敷く前に凹凸を確認しておきます。手で曲げたり、パイプに挟んだりして曲げるなどしてなじませます。コツ７、ここで型板登場、あまり苦労する前に型板で練習してから本番がいいかも、失敗しても経験になります。アルミ縞板は結構固く苦労は覚悟しておいてください。コツ８最初に作業環境を整え事前に工具を支度し、特に作業台と保護メガネは必須です、電動工具は指を切断する等の危険をはらんでいます、挑戦する方は自己責任でお願いします。コツ９、時間の余裕を持って作業してください。ご安全に！