2017年03月16日
徒然なるままに今までのカーライフをまとめてみました。
15台くらいになるので3回シリーズに分けます。
1号車
ホンダ アコード(初代)ハッチバック LX CVCC 1600CC MT5速
免許取得のため教習所に通っていた頃、駅までの道すがらにあったホンダ中心の
修理屋に展示してあった中古車。当時は、ファミリアのHBが若者のトレンドで
それよりちょっと車格の上なアコード、希釈燃焼:リーンバーンを使いこなした
CVCCエンジンに魅かれて所有を決意。大学生時代から就職まで乗りまくりました。
2号車
マツダ RX-7 12Aターボ GTX MT5速
就職後最初のボーナスで新車購入。ルマンで活躍していたマツダへの憧れも大きかった。
スポーツカーへの入り口となった一台。可変ダンパーが搭載されていたが使いこなせない
未熟ドライバーでした。雨宮チューンで武装し直線番長に仕上がってその後リリースされた
新型RX-7 13Bと高速で張り合って出し抜くことに喜びを感じていたオコチャマ時代の
恥ずかしくも思い出深い1台です。
3号車
日産 スカイラインクーペ(R32) GTS-t タイプM MT5速
当時のクルマ好きの憧れR32 GTRはとても安月給で新車など買えませんでした。
結婚してRX-7の搭載性に難を感じ始めて、新婦に「子供も出来るし安全な車に
乗り換えたい」と主張(笑)、策略が奏功しアテーサ(パッシブ4WS)のFRクーペを
新車購入。
ここでようやくクルマは加速だけでなく、曲がる、止まる性能の重要さに気づきました。
とは言いながら、MinesのROMチューンもしましたっけ・・・
4号車
ジープ グランドチェロキーLarade 5.2L V8 AT
米国NY州に駐在が決まり、3号車は友人に譲って渡航。雪道対策と日本の3分の1の
ガソリンコストから、アメ車らしいV8を新車で購入。東海岸から西海岸への家族旅行や
キャンプ、スキーなどにも大活躍。アリゾナでは、リアルなラフロードも経験。
豪華ですがタフさも十分なSUVでした。
5号車
BMW 325i(E30)セダン MT5速
嫁さんが、子供の幼稚園送り迎えにクルマが必要とのことで4号車を使ってもらい
BMWを中古で買い増しました。MTの一体感が好きでシルキー6のMTを探し当て
毎日片道20マイル程度のハドソン川沿いの田舎道の通勤を堪能していました。
ドライバーズカーとしてのBMWの思想にすっかりやられたのはこの1台からです。
6号車
BMW 540i(E36)セダン V8 AT
日本への帰国後に最初に買った1台。先の5号車にすっかりハマり、帰任が決まり、
NYで欧州車中心に様々なクルマに試乗して帰国前には決めました。この時も
嫁さんへのキメ台詞は変わらず「家族の安全のために」でした(笑)。まだ使えました・・・
VANOS搭載のV8エンジンは2.5Lの直6よりも重心がキャビン側に在るため
回頭性が良く、思った以上にスポーティーな走りを楽しめました。この車をきっかけに
ネットで車仲間とも繋がるようになりました。
当時まだインターネットは発展途上で、主流のSNSは文字のみの掲示板で
みんカラなんていう便利なSNSはまだありませんでした。
Nifty ServeのFICARというフォーラム(会議室)で情報交換し
オフミも良く行きました。そこで出会ったM3とZ3やZ8でスポーツカーや
オープンカーへの熱が少しずつ再燃してきたり、個性的なクルマに魅力を感じ
あまり国産車に興味が湧かなくなったのはこのころからだと思います。
住まいが神奈川から群馬に移っていたこともあり、峠道で走ることが増えてきた時期でした。
やっと20年前くらいまで到達・・・・
続きますがよろしければお付き合いください。
Posted at 2017/03/16 19:13:42 | |
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