リア　ドラム　ブレーキシュー交換

ブレーキ踏みこみ時の異音と利きが少し弱く感じられたため駆動系素人DIYのリスク感じつつも翌月控えてる車検時の高額請求回避のためブレーキシュー交換を実施。写真は交換前　ダストで真っ黒な状態にクリーナーで洗浄した後です。気持ちいいぐらい汚れが流れ落ちます。またこの写真は組み付け時の記憶力との戦いのため必須です。

こつをつかまず直感のみで片側は終了できたのですがもう片側は苦労しました。おかげでコツと内部構造を学べました。今であればかなり短時間で交換可能と思います。まさにこれがDIYの醍醐味といったとこでしょうか。当分行わないから忘れてしまいますが。
学んだこと１．組み付け中にブレーキを踏むとホイールシリンダーキャップが外れブレーキオイルが噴出してしまい余分な作業が発生。２．パーキングブレーキかけていなくてもシリンダーを左右ひっこめた状態でシューを取り付けないとドラムの径より大きくなってしまいドラムが取り付けできない。３．ブレーキシューは写真のように9年程度でも2mm以上残っている可能性が有る。（写真の4枚は左右外したもの。フロント側は3mm以上あった。。。）４．タイヤを外してパーツを眺めていると劣化箇所を見つけられたりする。次の宿題発見といったとこでしょうか。。

ところで今回は来月車検のためツライチ20mmワイドトレッドを外す作業も行いました。今回の費用は社外ブレーキシュー左右で￥２５００＋コッタ―ピン（割りピン）3Mx20mm　\120＋グリス＋ブレーキクリーナー＋使わなくても済んだプライヤー￥１０００＋間違って購入してしまった36mmソケット、レンチ￥２１００です。使わない工具が増えるのもDIYの醍醐味？。。

その後車検をむかえるも今回いみじくもブレーキシューをもらした箇所から再度オイル漏れが発覚。結果新品のブレーキシューも取り換えることに。。中途半端なＤＩＹを反省。家族からは勉強代と慰められるもシリンダーキャップも取り換えしなかったことを猛省。。まさに高価な勉強代になってしまいました。この繰り返しかな。。。