コネクタ　コンタクトピン外し　自作

エンジンスタータハーネスを事前に接続をしてみました、しかしハザード制御コンタクトピンをセンサーコネクタでなくイモビ対応コネクタに入れてしまいました。焦って外そうとしたところ配線を強く引いてしまいコンタクトピンから配線のみ抜けてしまいコンタクトピンがコネクタの中に残ってしまいました。あれこれ試しみるも外せず、近くの量販店に相談、整備士2名で格闘していただくも外せず諦めてコンタクトピンだけでも購入依頼するも販売していないとのこと。悩んだ結果、諸先輩をまねて廃棄ワイパーブレードをいただき自作することにしました。整備士さんすみませんでした。

早速自宅に戻りコネクタホールサイズに合わせるため左右先端をサンダーで削りました。

写真は左右加工後です。コンタクトピン外しはネットでも購入可能でしたがサイズが多く且つ高価なため構造上可能ではないかと思い廃棄ワイパーブレードを加工してみました。

正規品のように持ち手も作成しようと思いましたがブレード自体が曲げには弱く左右同時にコネクタホールに入れるためあえて2つ折りピンセット状態にしてみました。

先端はとても鋭利且つ保管も考えストローを加工してケースを作成。100均のホットアイテム袋とじ（ハンディーシーラー）と鋭利な端を角丸くんでカット。

本題のコンタクトピン外しです。写真内の図のように差し込み本来は配線を引っ張って外せるのですが配線が無いため差し込んだコンタクトピン外し間にコンタクトピン先端より少し大きいバーベキュー用の鉄串を使用し押し出せました。外せた時の喜びはこのうえ無かったです、理由はここに至るまで2週間を要してしまったからです。
これでやっとエンスタ取り付け作業に。。しかしながらアンサーバックサイレンおよびドアミラー自動格納、イモビ付きの車への配線方法がまだ調べられておらず3週間ほど悩んでいます。