
いよいよ今日は楽しみにしていたレクサスLC500の試乗の日です。
ワクワク
嬉しくて朝は5時半に目覚めてしまうほど。。。
過去からずっとストーカーしていましたのでドライブフィール以外の詳細は今回割愛させていただきます。
ご興味ありましたら過去のLCに関するブログを見ていただければ幸いです。
【過去ブログ一覧(意外と多い…)】
#1: 4/26付の「レクサス新型LC体感試乗会へ行ってきました」
#2: 3/24付の「レクサスの新型LC500h試乗」
#3: 3/19付の「IS300h半年点検と新型LC500hの実車」
#4: 3/02付の「レクサスLC500hプロトタイプ現車確認へ」
今回の試乗車はベースのLC500。
外装はソニックチタニウム、内装はダークローズ。
5リッターV型8気筒DOHC。
Direct Shift - 10AT(電子制御10速オートマチック)。
まず乗り込んで、エンジン始動!
ブォーンと、後ろからうるさすぎずの、でもやっぱりガソリンエンジンだよね〜と思わずニンマリしてしまう音。
直前まで試乗が入っていたので、今日は温まっているエンジン始動音を体感。
営業さん曰く、エンジン冷えてからの始動はもう少し音が大きいそうな。
これもいつか聴いてみたいです。
また、ドアを閉めてのエンジン始動だったので室内はだいぶ音が遮断されていますが、外で聴くとかなりいかつい音です。
*先日の体感試乗会のあとにドアを開けた状態/閉めた状態それぞれでエンジンをふかさせてもらいましたが、外で聴こえる音は半端ないです。
室内はだいぶ控え目。
7000回転のふかしは、ひぇ〜楽しい〜。
おっと、音の話しに偏ってしまいすみません。。
メーターですが、始動するとリング内の真ん中にLCの絵がヒョロロロリンっとでてきます。
擬音が貧相でゴメンなさい。。。
絵の雰囲気は全然違いますが、イメージはこんな感じ。
下記写真はポルシェでボクスターの線画、レクサスはシンプルな立体的な感じ。
こういうちょっとした演出ってグッときますね。
今回のエンジン始動で初めて気づきました。
さあ、実際のLC500のコックピットです。
しつこいですが、ステアリングのコンパクトなサイズ感、もっこり立体感、握り心地とハンドルの太さ、すべてにおいて私の好みで本当に素敵です。
やる気が出るし、実際に試乗している最中も、何度か「おー、このステアリング良いわ〜」と頭ん中でふと思った瞬間あり。
内装のオーカーは素敵でしたが、個人的にはこのダークローズはドンピシャホームランです。
やっぱり赤い革が好きなのかしら。
私のISの赤とは異なる赤で、こっちの方が素敵です。いいな〜。
そしてディティールへのこだわりは乗る度に感動しちゃいます。
このノブ類とクリクリスクロールのカッコいいこと!
レクサスディーラーから出る時に少し傾斜があるのですが、フロントセンサーがピーと鳴ります。
実際はGSと同じくらいの車高を維持しているので擦る危険性は無いそうです。
やっぱりLCはロングノーズな分、私が慣れているボクスターの傾斜でのフロントセンサーの鳴り出すタイミングよりもかなり早いので一瞬びっくりしちゃいます。
肝心の走りは、ヤバイ。
興奮する感じでは無いのですが、すべてにおいてさりげなく高いレベルを発揮してくれるといった印象。
うん、すごく良い。
何だろう、この安心感と慣れている幼馴染み感を感じさせてくれる、この感じ。
着古したジーンズだけど、良いジーンズなのでまだまだ丈夫で履けまっせ的な。
(とても抽象的な感想ですみません。。。)
ハイブリッドは、ステアリングは意外と柔らかく、足回りもまろやかな感じの印象ありました。
たぶんガソリン車も変わらないはずなのですが、エンジン音が加わることでうまくカバーしているというか、柔らかいなと感じさせないです。
走りは優雅なのに音が加わるだけで「走っている」感があります。
高速道路に乗る時の合流はとても素直で加速は速い。
一定の速度に乗った後からの加速も難なく行けます。
初速感も、心配していたもたつきは無く、ストレスなく加速。
高速道路での風切り音は無く、でも全てが無音ではなく、適度なロードノイズあり。
営業さん曰くGS Fの方がエンジン音はアグレッシブなのですが、個人的にはLC500の方が好き。
エンジン音が前からではなく、後ろから込み上げてくる上品なやる気のある音。
言葉で表現しづらいですが、あのエンジン独特のメカニック(機械)音はLC500の方が感じられます。
車体の安定感は抜群。
スピードを維持してコーナーに入っても安定しているし、このエンジン音があって楽しい。
高速道路で2速のSport +モード、4000回転からはすごーく良い音域に入ります。
また、もう1回5000回転あたりでもう一段良い音に。
そこからあげても(と言っても6000回転弱までしか試していませんが。。)音の変化なし。
30分ほどの試乗でしたが、足りない!
もっと走りたい。
そう思うほどLC500はステキな子。
きっとこれ7時間連続走っても一つも疲れないんだろうな、と。
そんな気配を感じさせてくれました。
はぁ〜、LC500欲しい〜。く〜。
この2台持ちは無理だな〜。
でも写真で妄想は自由!
LCは独特なジャンルに位置するなと実感。
スポーツじゃなく、やっぱりラグジュアリークーぺ。
なので走りやエンジン音はスポーツジャンルのようにぶっ飛んでいないけど、すごくいい感じの痒いところにきっかり入り込んでくれています。
文字だらけですみません。
読んでいただきありがとうございます。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2017/04/30 23:49:44