
5月27〜28日の週末は3つの車関連イベントに参加。
最初の2つのイベントはすでにブログで書かせていただいたので、今回は3つ目のイベントのご紹介です。
オープンエアのモーターフェス「ル・ボラン カーズ・ミート2017 横浜」
5月27日(土)11:00~18:00
5月28日(日)10:00~17:00
入場料:無料
開催場所:横浜赤レンガ倉庫
展示車、特別展示車、体験試乗車、等があります。
周れれば全部回るにしても、今回の私の中の狙いは2つ。
1つは、発表時から気になっていたマセラティ レバンテの現物を見ること。
もう1つは、体験試乗でホンダNSXを運転すること。
あ、厳選したつもりですが、なんやかんやと写真が多くてなってしまいましたのでご容赦ください。
では、順にご紹介。
・展示車
あまりにもたくさん車があったので私の個人的な好みや注目した車をご紹介します。
GM シボレー・コルベット
アメ車で一番好きなのがCorvette。
個人的には昔の82〜83年頃の超ロングノーズCorvetteのファンですが、これもなかなかのカッコ良さですね。
シュッとしたシャープさがあって素敵。
いつかは乗ってみたい車です。
GM シボレー・カマロ
おー、ごっつい!
ザ・アメリカンな車ですが、な・に・か?と主張されているような。。
説明員によると、このモデルはまだ未発売だそう。
ニヤつきながら中を覗き込んでたらコックピット座っていいですよと声かけてもらえました〜。
ホンダ NSXとNSX Modulo仕様
こんなに真近で見るのは初めて!
生で見るのは2015年東京モーターショー以来。
小ぶりで路面に張り付く感じでカッコいい〜。
残念ながら鍵かかってて乗り込むことはできないのでニヤニヤと見つめるだけ。
黒い艶ありホィールにデカくて赤いブレーキキャリパーが最高。
白いボディとのコントラストも素敵でヨダレが垂れそうです。
日産 GT-R プレミアムエディション
安定のカッコ良さですね〜。
ドア手前の斜めのスリットが何とも魅惑的。
また、横から見たお尻のシルエットがたまりませんね〜。
コックピット乗りたくても次々と人が乗り込むので断念。
コックピット乗り込んだ人がきゃっきゃ喜んで騒いでいるのを聞くだけで私も自然とニヤけてしまいます。
アウディ R8 と R8 スパイダー
後ろの窓をパカっと開けてエンジン!
素敵〜。
あら、赤いR8 Spyder カッコいいです。
コンパクトでタイトなステアリングホィールが良いですね〜。
BMW M760Li
うわっ!マットグレー。
すごくいかつくてワルカッコ良い〜。
ベントレー ベンテイガ
ベントレーは生で見るのは初めて。
デカイ、いかつい、半端ない高級感を漂わせていますね。
ほ〜。すごいオーラ。
内装素敵〜。
一度コックピットに座ってみたいものです。
フットステップにさりげなくベントレーロゴ。
く〜、たまらなく素敵なアクセント!
こういう細かいこだわりはグッときます。
ベントレー コンチネンタルGT スピード
これも高級感ムンムン。
外装内装ともにオレンジ系がお洒落。
ジャガー Fタイプ SVR クーペ
ひょえ〜、か、かっこいい〜。
この色がまた初夏の横浜にマッチしてます。
スカイブルーボディに目を引く黄色いブレーキキャリパーを見てるだけで幸せな気持ちに。
いつかは運転してみたい、乗ってみたい車。
ランボルギーニ ウラカン RWD スパイダー
開場前はこんな感じにベールをまとっています。
10:00になり、じゃじゃーん!
たまらん。素敵。かっこいい。
白いシート。
ひぇ〜、カッコいいけど気を使うし、オープンで雨降ってきてしまったら大変な事になりますね。
見てるとあまりにもかっこ良くて息を吸うのを忘れてむせちゃいます。
マセラティ レヴァンテ・ディーゼル
で、ついに念願だったマセラティ レバンテの現物を!
お〜!いかつい顔つき!
カッコいい〜。
ジャガーF-Paceと張り合うカッコ良さです。
ニヤニヤ眺めてたら説明員の方がドアを開けてくれてコックピットに座らせてもらいました。
この内装は大変珍しいとのこと。
オプションだけで200万円だそう。
あーだこーだ質問しながら色々と説明をしていただいた中で、「V6ディーゼルだけどエンジン音がめちゃくちゃ良いんですよ」と。
音が良い!?
やばいです、音と言われちゃ私も調子乗っちゃって話しにさらに輪をかけて花が咲きます。
ドイツ車と比較すると、マセラティはやっぱりイタ車って感じらしいです。
詳しく聞くと、エンジン音がめちゃくちゃ良い、走りはSUVと思えないほどスポーティで機敏、だけどドイツ車のようなカッチリさは無く荒削り感がある、とのこと。
面白いですよ〜と何度も連発され、妄想が暴走です。
10〜15分ほど話し込んでしまい、凄く楽しい会話ができました。
最終的に簡易パンフをもらい、正式カタログは後日郵送していただくことに(3日後に到着!)。
いや〜、来てよかったです。
目的達成の上に貴重なオプション付きレバンテのコックピットに座れました。

(今回の中で一番の自信作の写真です)
・体験試乗車
イベント開始前よりだいぶ早くに会場入りしたにも関わらずすでに24番目。
やばい、ホンダNSXの予約が埋まっちゃうと焦ってたら驚愕の事実が判明。
事前にきちんと調べてなかった私が悪いのですが、インストラクターの運転に同乗とのこと。
自分では運転できない。。。
この時点でテンションガタ落ちです。。。
さらに順に予約が入っていき、ホンダNSXは即埋まり、あっという間にアウディR8とロータスエリーゼも。
ひ〜、この時点で帰ろうかしらと思うくらい。
だけどせっかくの機会なので、自分ではディーラーに足を運ばないだろうという車を選択することに。
皆さまならこの時点でどの車の同乗試乗を選びますか?
私は3, 8, 11, 12, 16, 21 は過去に試乗したことがあるため、結局4番のGMキャデラックCT6セダンにしました。
が、この時は、この後テンションガタ落ちから激上がりを経験するとは知る由もなく。
同乗したのはこのシルバーのキャデラックCT6。
デカイ!そして左ハンドル車のみ。
シートがふっかふか!
今まで座ったシートの中で間違いなく一番のふかふかさです。
高級ホテルの椅子みたい。
きゃっきゃ喜んでたらインストラクターさんが「このやりすぎ加減が凄いんですよ〜。アメ車の豪快さが体感できますよ。」と。
CT6はキャデラックの中でのフラッグシップモデル。
すべて思いつくオプションがてんこ盛りだそうです。
内装はレザー、ウッド、カーボンと使えるものすべて使っててちょっとゴテゴテ感あり。
内装のルーフライニングは黒いけどアルカンターラでもレザーでもなく、触り心地は少し安いっぽい印象が。
高級だけど所々手抜き。
インストラクターさんは「こういう雑なところもアメ車の可愛いところです」と。
なるほど、ものは言い様ですね。
確かにこれがレクサスだったら個人的には許せないけど、BMWやキャデラックだと許容できてしまうのかしら。
不思議な形のシフトレバー。。
「例えばこのボタン押してみてください」と。
そして魔法のボタンを押すと、、、マッサージ!
しかもめっちゃ気持ちイイ〜!
家に帰る必要ないやん。
「このPanarayって何ですか?聞いたことない名前なんですけど」と聞くとインストラクターさん曰く、Boseがキャデラックと車の設計段階初期から一緒に入ってこの車専用に開発した音響システムとのこと。
な、なんと、合計34個のスピーカーが!なぬ!?
やり過ぎにも程がありますよね〜。
「せっかくなので聞いてみます?」と言ってくれてミュージック・オン!
…す、凄い。
半端ない臨場感と上質な音が車内全体を上品に包み込み、まるで音楽の中に自分が浮いているかの感覚。
一瞬横浜に居るのを忘れ、異次元の世界へワープした感じです。
大音量にしても嫌な感じは皆無。
これは凄いです。
いや〜、凄い。これは凄い。う〜ん、凄い。
音でこんなに違う世界観が一瞬にして作り上げられるとは。ほ〜。へ〜。うわ〜。
無音室に入ると音が無さすぎて別世界ですが、これは最高の音に包まれ囲まれすぎて別世界です。
最後のストレートでアクセルを踏んでもらい、それなりに良い加速感と上品なしっかりとしたエンジン音を体感させてもらいました。
10〜15分くらいの短いドライブコースだったので楽しい至福の時間はあっという間に。
もしかしたらこの車は自分で運転するよりは同乗した方が面白い車かもしれません。
とても良い経験ができました。
・特別展示車
滅多にお目にかかれない貴重な展示車たち。
トヨタ2000GT / レクサスLFA
ランボルギーニ・カウンタック・クアトロバルボーレ / ランボルギーニ・アヴェンタドールS
ロータス・ヨーロッパ・スペシャル / ロータス・エヴォーラ400
エヴォーラを初めて生で見ました〜。
曲線美が素敵です。
当日の戦利品は、
スバルのぶつからない車の体験試乗をし、アンケートに答えてもらったぶつからないミニカー。Subaru Levorg。
わ〜い、これで3台目のスバルぶつからないミニカーです。
スタンプラリーを貯めてGETしたマジョレットのミニカー。Jaguar F-Type。
お尻のカッコ良さがきちんと表現できていて、かなりのお気に入りミニカーになりそうです。
アンケートに答えてもらったMINIのボールペンとステッカー。
充実した楽しいイベントでした。
読んでいただきありがとうございます。