2020年02月06日
S660のベースセッティング
セッティングというより、新車時からのパーツ交換でどう変わったかの記録です。
1.白CVT
納車時:エアロなし、足回りノーマル
後にアライメント調整で原因が判明したのですが、フロントの落ち着きがなく、高速走行時に路面のギャップで修正舵が必要な状況
フロントのグリップが高速で浮き気味かと判断して、エアロワークスのフロントリップを装着→フロントが落ち着いたように感じたが、今度はリアの落ち着きが。。。
リアにエアロワークスのリアウイングを装着→リアが見違えるように落ち着いたものの、フロントの安定度がやや下がる。初期状態からは大幅改善はしているものの、時にん?と思うような挙動
ボディの補強はCUSCOのセンターパネル、4輪が悪路でちぐはぐにバタつく挙動が改善
そこでリジカラ投入と併せてアライメントを調整→なんとフロントがトーアウト、リアがニュートラルだった。そりゃあフロントが落ち着くわけがないわと納得
調整後はしっとりと落ち着いた走りに
リジカラの効果は、ちょっと大きな入力があった時に、ショックが吸収する前にボディが撓む感じがあったのが、しっかり足が動くようになり、むしろ柔らかくなった印象。ただ、120km/h改良工事の新東名の連続するギャップに共振するような動きで
揺れが収まらずに悪化してアクセル緩める必要が同じ区間で必ず発生することがあり、万能ではないなと。
サーキット走行では、最後にアンダーがでてクリップにつけない挙動を感じていた。
で、追加色が出たことで、乗り換えを決意
2. BGP MT
どうせだから新車購入時につけてしまえと、モデューロサス+フロントエアロを
OP装着(modulo Xは色が。。。)
モデューロサスの評価は言うまでもなく、オリジナルの硬さは残るものの、しなやかさは抜群で、フロントエアロの効果もあってか、高速も含めて回頭性も申し分なし。サーキット走行でも、アンダーが顔を出すこともなく、ハンドリングに不安なし。コーナリング途中でギャップを越えると追従するフロントに対してリアがブレイク気味になることも。
リアウイングの効果は確認済みなので、先に無限のアンダースポイラーを装着、
下面の整流の効果かリアの落ち着きは向上
この車が来る前に、リジカラ込みのこのサスでの試乗をしたものの、差分がこのサスでは感じられず、リジカラは未装着
ボディ補強は白CVTからの移植に加えて、CUSCOのリアセンターとフロントサイドをステップバイステップで
リアを装着時は多少リアのヨレがでなくなったかなと思う程度でしたが、フロントはハンドルのブレがなくなって落ち着いたハンドリングに改善
無限HT 走り始めてすぐにボディ剛性の向上に愕然とするほど、オープンで走ると(フロント補強前は)ハンドリングのブレが悪化するほど
後はブレーキラインをステンレス化、ブレーキのタッチがかっちりします。
個人的には他はノーマルでもいいからモデューロサスだけは入れるとよいかと
アドバイスをするでしょう。
あと、アライメント設定に当たり外れがありそうなので、変だと思ったらやると
よさげですね。今のはそういう挙動がなかったのでやってませんが。
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Posted at
2020/02/07 00:29:32
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