2024年08月21日
ヤフーオークションで中古品を物色していたところ、お勧めにエクシーガのラジエターFANが出てきた。
あれ、何かが違う?
SH5やBP/BL、BM/BR、GP/GJなどその年代辺りのFANを観察していると、途中からFANの羽の枚数が増えている。
MAIN側が4枚から9枚へ、SUB側が5枚から11枚へと、現行機種はどれもこの9枚/11枚になっている。そしてFANモーター自体が薄くなっている。
さっそく、自分のGH3はどうなっているのか、実車を見てみると4枚/5枚だった。エアコンをONにして両方を回してみると、何となくだがMAIN側のモーターから異音がするような?エアコンOFFにするとMAIN側のほうのFANの回転が先に止まる。これはちょうどよい、新しいタイプの9枚/11枚に替えてみようと考えた。
さらについでに、ラジエターも交換してみようと思い調べてみたところ、GP/GJのラジエターでは冷却水の容量がGH/GE系に比べて1Lくらい多い。もしかするとラジエターの容量が大きいのかもしれない。しかし、ヤフオクの数多くある写真を見る限り同じように見える。それともエンジン側のEJ系とFA系の冷却水路の違いか?
いずれにせよ、GP/GJ系の低走行距離のFAN付きラジエターを購入してみることにした。これに伴い冷却水も購入することにしたが、A型の取説を見ているとノーマルのLLCだった。ところがB型以降の取説を見るとスーパーLLCになっていた。自分のD型を見ると青色だったので取説のとおりスーパーLLCだ。
BLEのFANも調べてみたところ、MAIN側5枚でSUB側7枚とほかのモデルと違う。
回路図がないのでわからないが、FANコントロールユニットがあって、そこから、それぞれのFANに配線されている。これは、もしかしてPWM制御か?BRF(3.6R)も同じようにFANコントロールユニットが付いている。6気筒モデルのFANコントロールは4気筒のようなリレーではないようだ。
Posted at 2024/08/21 22:51:31 | |
トラックバック(0) | 日記
2024年08月15日
エアコンをONにすると燃費が悪くなるので、不要または我慢できる範囲ならば、送風にしているが、これほど毎日暑いと、車に乗れば当然エアコンをONする。ただしAUTOにはしないで、温度や風量、吹き出し口はマニュアルでセットしている。
ここでBLEとGH3では制御が違うのか?エアコンの利きが全然ちがう。
まず、エアコンのガスは、ゲージを見る限り2台ともに適正値だった。
また、共にエアコン用のフィルターも最近新品に替えている。
GH3は排気量の関係から、エアコンをONにして電磁クラッチがONになった途端にパワーダウンがわかる。減速しているかのようだ。しかも、常にONになるのではなく定期的にON/OFFを繰り返す。そのたびに減速/加速を繰り返す。(すこし大げさな表現だが)
温度を23度くらいにして風量を多くして(7段階の5にする)ちょうどいいくらいに感じる。
それに対して、BLEは排気量が大きいためか、エアコンをONにしてもパワーダウンは全く感じない、さらに電磁クラッチがON/OFFしているのかすらわからない。
温度は26度で風量は2で、ちょうどいいくらいに感じる。(6段階の2)
なお電磁クラッチが常にONなのか、GH3のような定期的にON/OFFを繰り返すのかがわからない(今まで気にしたことがなかったので調べていない)
はたして、こんなものなのか、こんなに違うものなのか?
まあ、AUTOにしていないし、新車時の状態もわからない。どちらも正常の状態がわからないので、現状の状態を比べたところで意味はないかもしれない。
Posted at 2024/08/15 18:13:18 | |
トラックバック(0) | 日記
2024年08月13日
替えたくない部品として、フロントのBLE用ビルシュタインサスペンションとリアのBMG用のビルシュタインサスペンション。
そして、フロントのばねをBL用のSTIで固定して、リア側のスプリングを替えて、車高を見てきた。
1.BMG用のSTIスプリングで後ろ側2cm高い
2.BM9用のRS-R(TI2000)スプリングでほぼ同じ(数ミリ後ろが低い)
3.BR9用のRS-R(TI2000)スプリングでほぼ同じ(数ミリ後ろが低い)
これまで、リアのスプリングで車高を合わせようとしていたが、今度はフロントのスプリングを替えてみて様子をみてみようと思う。
リアはBMG用のSTIスプリングで固定して、BM9やBR9用のRS-Rのスプリングに変えてみた場合どうなるか確認してみたい。
ちなみにBMGのSTIスプリングに替えた場合は3cm上がった(これは上がりすぎ)、RS-Rはとにかく下がるので、現状のBL用より1cmから1.5cm上がることを期待したい」。
Posted at 2024/08/13 09:28:04 | |
トラックバック(0) | 日記
2024年08月08日
GH3の純正形状での前後の車高合わせを、これまで試してきたが違う車種を使っているためかうまくいかない。
そもそもの失敗の始まりは純正のサスペンションで前後の車高を確認していないことだ。
まずは手持ちのサスペンションを利用して、多少(1cmくらい)下げた状態を目指した。
GH3はBLEのフロントサスペンションが使用できるので、まず以前に買って手放していなかったものを使用。
1.HKSの全長式ハイパーマックス4
2.ビルシュタインのネジ式
3.BLEの純正ビルシュタインとSTIスプリング
1.のHKSハイパーマックス4はストロークが少ないし、車高の高めの設定はブラケットから外れそうなので、これを使用するのは難しい。
2.はネジ式ではあるが、ストロークもあり微妙な高さも調整できる。なかなかいいのだがバネレートが6kで減衰力が高いので、硬い感じがするのが難点。
3.は純正形状だが減衰力が高い。STIのばねの組み合わせで2cm程度下がっていると思われる。
リアのサスペンションはBM9のダブルウィッシュボーンとほぼ同じと判断して購入した、BMGビルシュタインのサスペンションとSTIのスプリングの全長が同じだったことから、これを取り付けて純正の状態とほぼ同じの高さとなったと思われる。そのためこれを基準に始めた。
フロント側を3.のBLEのビルシュタインとSTIのスプリングにして、リア側はBMG用をつけた。
この場合は、フロントとリアの車高の差が2cmでフロントのほうが低い状態。
Posted at 2024/08/08 18:36:08 | |
トラックバック(0) | 日記