こういうモデルでは19インチだと控えめに見えます。
ティグアンのホットモデル「R」に試乗しました。
前々から試乗したいと思っていたんですが、MyDでも試乗車として用意する予定がなく、VWのWebページで検索すると、近隣のDどころか、全国的に試乗車がほとんどありません。
みん友のpangziさんのDで試乗できるとのことでしたので、そちらで試乗させていただきました。
PEC東京の後、試乗車のあるVW成田まで向かいます。
覆面クラウンとの遭遇やいくつかの渋滞があり、ようやく到着。。
試乗車はラピスブルーメタリックのティグアンR。
キレイなブルーが似合っています。
写真だとわかりませんが、フロントとリアのウインカーはシーケンシャル。
フロントサイドのエアダクトはダミーではなく、冷却用になっています。
Rの証し、4本出しマフラーで他のモデルと差別化されます。
Rの刻印のある21インチホイールが目を引きます。
タイヤは前後同サイズで255/35R21。
青く塗られた大型のブレーキキャリパーと穴あきディスクで制動力もアップ。
室内は他のモデルとの違いはそれほどありませんが・・
カーテシライトはRロゴになっています。
Rボタンが付く、R専用ステアリング。
助手席がパワーシートなのは他モデルと同様。
リアシート周りも他のモデルと同様です。
ティグアンは居住空間が広い分、シートホールドがイマイチです。
スポーツ性能を高めたRモデルでは、ホールド性の高い専用のシートにして欲しかったですね。
パワーゲートスイッチが1つになってしまい、機能ダウンかなと思いきや、2つの機能を1つに集約したそうです。
エンジンルームは他モデルと同様。
試乗するときには辺りはすっかり暗くなり・・(^^;
営業担当の方のご厚意で高速道路も走らせていただきましたv
専用チューニングされた320PSの2.0L、TSIエンジンで元気に走ります。
4MOTIONなのでトラクションも安定しています。
レースモードにすると、さらに雰囲気が出ますね。
ただ、直前に乗っていたのが911だったせいか、パワー感はあまり感じられず(^^;
もう少し乗り込めば「R」の速さを体感できると思いますが、試乗レベルだと難しいですね。。
それから、トルクの出方でいうとTDIも負けていない感じがします。
スポーティさでは完全に負けてますが(^^;
タッチ式の操作パネルは使いにくいですね。
特に走行中は、その操作をすることに気を遣います。。
ACC、レーンキープは旧態依然で進化していません。
最近では軽でも当たり前の装備になりつつあるし、車両価格も安くないので、レベルアップして欲しいですね。
ティグアンRは、乗りやすいディメンション、スポーティな走り、広い居住性、高い積載能力といくつもの長所をもったモデルです。
ホットモデルゆえ、燃費、航続距離の面ではあまり期待できませんが、それが気にならないならオールマイティに使えるクルマだと思いました。
pangziさん、その節はいろいろとご対応いただき、ありがとうございました(^^
また、試乗を担当いただいた営業の方の神対応に感謝申し上げます。
今年10月にオープンしたポルシェエクスペリエンスセンター(PEC)東京に行ってきました。
世界で9番目となるこの施設では、ポルシェの様々なモデルでドライビング体験ができます。
みん友のせり吉さんと合流し、箱根を快走!
大黒PAでちょっと休憩のつもりが・・のんびりしすぎて・・
アクアラインで見事に渋滞。。
渋滞をなんとか抜けて・・
ポルシェエクスペリエンスセンター東京に到着~
日本の伝統工芸品の江戸切子をモチーフにした建物だそうです。
やはり来場する方のポルシェ率が高いですね。
エントランスはこちらから
入館手続きが済むと、プログラム毎にカードが渡されます。
今回はシミュレーターとオンザトラック、2つのプログラムにエントリー。
エントランスホール横にピットブースがあります。
中央にはポルシェに纏わる書籍が置いてあり、待ち時間に見ることができます。
プロのレーシングドライバーも使用する本格的なシミュレーターだそうです。
VRも初めてなので、期待度MAX!
F1のようなステアリング。
いろいろな機能が付いていそうですが、今回は回すだけ(^^;
トランスミッションもATですので、クラッチペダルは使いません。
壁面にかけてあるヘッドセットを装着してスタンバイOK!
のつもりが、目の周りの肌に触れる部分をカバーするアイマスクに穴の開いたようなものを装着するんですが、それがズレることズレること。。
コースは世界中のサーキットから選べます。
ポルシェということで、ニュルの北コースをチョイス。
クルマはこの中から選べます。
当然、ポルシェオンリー(笑)
ニュルが似合う、911GT3 RSをチョイス。
せり吉さんは鈴鹿をチョイスしたようですが、本コースでなかったようで少し戸惑ったとのこと。
コレ、当然ながらいろんなことが初めてで、短時間に感覚を合わせるのが大変でした(^^;
ペダルの踏み込み加減やハンドルの切れ具合で実車のようにGを感じるわけではないので、感覚がわからず、初めはいろんなところにぶつかりまくりで心が折れそうになりました。
よく見ると画面にトレースすべきラインやブレーキングポイントが表示されているので、それに合わせて各種操作をすればOK!途中からは気持ちよく走れました!
それから、VRの没入感は楽しいんですが、酔いますね。。途中から頭がクラクラ。
さらにシミュレーションとはいえ、結構体力使います。
退出時は水分補給を勧められました(^^;
2Fはラウンジとレストランになっていて、屋外のテラスからコースが見渡せます。
オフロードエリアにあるヒルクライムの最大斜度は38度!
オンザトラック用の車両がズラリと並んでいます。
トラックの全体図。
希望した内容で以下セクションを90分の時間内で走ることができます。
※キックプレートは、現在使えない模様。
オンザトラックのプログラムは「後輪駆動 vs 4輪駆動」をチョイス。
後輪駆動の911カレラ と4輪駆動の911カレラ 4を各セクションで乗り比べる内容。
同乗するインストラクターに指導いただきながら、ダイナミックエリア、ローフリクションハンドリングトラック、ドリフトサークルでクルマの挙動に慣れてから、全長約2.1 kmのハンドリングトラックを走ります。
※車内での撮影はNGということで、各セクションの画像はWebページのものです。
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●ダイナミックエリア
舗装された広大なオープンエリアで、ドライな路面特性を利用したプログラム。
ローンチコントロールでフル加速してからのフルブレーキ → スラロームを実施。
素のカレラでも十分速いです。
●ローフリクション ハンドリングトラック
ポリッシュ仕上げされたコンクリート表面を持つ周回コース。
通常の電子制御では2駆でも4駆でも無茶しても破綻することなく収まります。
スポーツにすると、程よくリアが流れますが、そこで止めてくれるので安心感があります。
慣れてくると、カレラ4の安定志向より、振り回せるカレラの方が楽しい。
●ローフリクション ハンドリングトラック
ポリッシュ仕上げされたコンクリート表面を持つ円形コース。
電子制御が入っている場合、リアが滑ると止まってしまいます(^^;
スポーツ電子制御では少し許容してくれますが、停めようとする力が思いのほか強いので、キレイな定常円旋回はなかなか難しいですね。
2駆ではトラクションが持続せずうまくいきませんでしたが、4駆ではごまかしながら短時間維持できました。FRと違い、リアヘビーなRRでのコントロールは繊細なテクニックが必要です。
●全長約2.1 kmのハンドリングトラック
ドイツ・ニュルブルクリンクのカルーセルやアメリカ・ラグナ・セカのコークスクリューを再現したコーナーをに加え、全体的に流れるようなコーナーと起伏のあるコース。
コンパクトなコースですが、ブラインドコーナーでクリッピングポイントが奥にあったり、なかなか難しいコースとなっています。
インストラクターのデモ走行を体感したときは、こんな走りはできないなぁと思いましたが、そこはポルシェのポテンシャルの高さ、慣れてくるとそこそこのハイペースで走れました。
思い通りのライン、ペースで走れると楽しくなりますね。
このコースは原則追い越し禁止です。
慣れてきた頃に前走車が現れ、ペースダウン。。
コースが短いので、少し感覚を空けた程度ではすぐに追いついてしまいます。
その点については残念でした。
PEC東京、少しお値段は張りますが、貴重な体験ができる素晴らしい施設です。
とくにオンザトラックは、ポルシェイズムを体感できるプログラム内容だと思います。
ぜひまた機会を作って体験したいと思いました。
オンザトラック ドライビング プログラム
https://porsche-experiencecenter-tokyo.jp/programs
シミュレーター
https://porsche-experiencecenter-tokyo.jp/pages/36
BMW のミドルクラスSAC(スポーツアクティビティクーペ)「X4」をお借りして紅葉ドライブに行ってきました。
ミドルクラスといってもかなり大きいです。
全長4760×全幅1940×全高1620mm
最近流行りのクーペ版SUV。
X3と共にまもなくマイナーチェンジされます。
グレードはM40i。
3.0L直列6気筒BMW M Performanceツインパワー・ターボ・ガソリン・エンジン
エンジン始動時はなかなかのサウンドが轟きます。
最高出力 265kW〔360ps〕/5,500rpm、最大トルク 500Nm〔51.0kgm〕/1,520-4,800rpm
統一感のあるBMWのインテリア。
程よい空間のフロントシート。
座り心地も良好。
リアシートのレッグスペースは余裕がありますが・・
ルーフラインが寝ている分、上部空間はあまり余裕がない。
そして、後方視界もよろしくない。慣れだと思いますが。
程よい太さのステアリング。操作ボタンもわかりやすい。
特徴的なメーターデザインなので、最初違和感がありましたが、すぐに慣れました。
シフトノブ右横にあるボタンでドライブモードの変更が可能 → 「ECOPRO」、「COMFORT」、「SPORT」
「ADAPTIVE」にしておけば学習して最適な状態にしてくれるらしいです。
パーキングボタン右横のボタンでカメラビューを表示。
フロントやリア等、表示させるカメラを変更できるだけでなく、
自車を客観的に見るモードも。
どういう状況で使うんでしょうかねぇ?
横長のセンターディスプレイなのでTV画面は小さめ。
ラゲッジ容量は525L。
デッキボード下にも大きなスペースあり。
タイヤサイズが前後で違います。
フロント:245/40R21
リア:275/35R21
21インチですが、乗り心地は良いと思います。
路面の凹凸をうまくいなしてくれます。
快晴の中、山梨方面へドライブ!
走り始めてまず感じたのは、ガッチリしたボディとステアリングの重さ。
重厚で骨太なクルマに乗っている印象です。
BMW伝統のストレート6!
ゆっくり走っても直6の滑らかさを味わえ、回せば迫力の咆哮で怒涛の加速を楽しめます。
レスポンスも俊敏だし、どんな速度で走っても楽しめる素晴らしいエンジンですね。
Mハイパフォーマンスモデルほどではないですが、スポーツプラスにするとヤバい加速を楽しめます(^^
いつものドライブコースへ。
上述したとおり、ティグアンと比較すると重厚な乗り味なのと、ワイドな車幅で疲れるかな~と思っていたんですが、すぐに慣れました(^^;
慣れれば、重厚で骨太な感じが安心感につながります。
富士山をバックに記念撮影。
ブラッククロームなテールパイプ。
紅葉の中のドライブはいい気分ですね~!
はじめはステアリングをはじめ、操作全体が重く感じましたが、ADASによるハンドルのアシストが正確かつアグレッシブなため、ドライバーはフォローするだけで済み、結果、運転はラクでした(^^
ADASは一つ古いタイプで2眼カメラのようですが、性能は十分高く、道路のセンターをキープしてくれます。
不思議だったのは、センターラインや脇の白線もないような細い道で前車を追従しているとき、コーナーに合わせてハンドルをアシストしてくれたことです。
結構なカーブでもアシストしてくれるので、ドライバーの負担は軽減されます。
河口湖もみじ回廊
めちゃ混みなので車上から鑑賞。
ハロウィン🎃
古民家を改装したほうとうのお店「皆吉(みなき)」さん、行列のできる人気店です。
室内も風情がありますが、お庭も素晴らしい。
ほうとうと馬刺し、美味しくいただきました。
帰り際、近くの峠道をスポーツプラスモードで走ってみましたが、これはスポーツカーですね!
素直なハンドリングと適正なトルク配分、小気味良いスポーツATの相乗効果で、車重やボディサイズを感じさせずにキビキビと走れます。楽しい~の一言!
一日走った燃費は9.5㎞/L。
カタログ燃費が10.9㎞/L ですので、まあまあな数値だと思います。
ただディーゼルモデルと比べて足が短いのがネックですね。
X4、SUVではなくSACと呼ぶのも頷けます。
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