ボンネット塗装
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以前からボンネットと屋根に飛び石を食らって塗装が剥がれサビが発生するようになりました。
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サビキラーを付けても発生するため削ってサビを落としてパテ盛りして塗装。
…ここまでは良かった。
10センチ範囲にマスキングして全体に塗装したので四角い塗装面が出来てしまいました。
研磨すれば何とかなるだろうと研磨してましたが全然直らず…。
次第にパテ盛り面が浮き上がり始めて塗装面周囲も研磨により傷だらけの状態となったため全体を塗装することにしました。
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とりあえず足付けのため600番の耐水ペーパーで塗装を削りますが所々に深い傷が…。
その後洗浄、脱脂してミッチャクロンで塗装しましたが表面がベトベトしているのでホコリも密着w
缶スプレーで塗りましたが大体一缶で1.5往復出来る位です。頑張ればもう少し塗れそうですが水平に噴射するためガスが出て来て噴射が安定せず、立てすぎて今度は塗装面と缶が接触したので諦めて新品にします。
5本使用しました。
日産エンブレムの左側に四角く跡が見える所が修正したところなのですが、削りが浅かったため塗装しても模様がくっきりしてしまい研磨しても消えないのでやり直しです。
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塗装の落としが足りなかったので修正したところの塗装を研磨消しゴムで落としました。
ついでに以前自転車と接触した傷があるのでここも修正。
ゴールデンウィーク中ということもあり連休中に終えたかったのでホームセンターを回って片っ端から塗料を購入して再塗装しました。
今回はうまくいきました。
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缶のガス抜きでサビサビのトタンに吹きかけるとツヤが出るのにボンネットはツヤ無しガサガサなのはなぜだろうと思いながらも研磨開始。
耐水ペーパーで研磨していくだけで綺麗な塗装面が出て来てくれます。
アレ?ここだけ取れてないなと思ってましたがどんどん広がっていく…。地が出て来てしまいました。
地が出たのはプレスラインの角の部分なので当たりが強くなってしまったと思います。
再度塗装し直しです。
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と言うわけで塗装3回目。
研磨途中だったため足付けせずホームセンターでまたもや塗料をかき集めて塗装をしました。
塗装するとムラが出るため、気温の下がる夕暮れ時に塗装を開始。今回はぼかし材を使いますが、塗装が垂れてこれはこれで難しい。
ゴールデンウィークも終わってしまうのでこれで一旦終了です。
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1週間後。
地が出ることにびびって今回はコンパウンドだけで開始しました。
最初は細めだけで行いましたが、塗装面のゆず肌が全く消えないので粗めを使用していきます。
ザラザラだった塗装面は徐々に平面になっていきましたがゆず肌は消えず…。
まだ曇ったままです。
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更に1週間後。
朝から研磨開始です。
目視で見える曇りがを消していきますが中々出て来ません。
やはり、ゆず肌を荒削りで消してから荒削りの傷を細めで削って行く形になるのかな?
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ゆず肌はまだまだ消えないので研磨方法を色々試して見ることにしました。
布とかスポンジにコンパウンドを付けて行っていましたが手で磨くとどうなるんだろう?と行って見ると意外や布より削れてくれます。
と言うことでゴム手袋を使って手磨きしました。特に前回地が出てしまったプレスライン回りはびびって研磨が足りない状態だったので集中的に行いました。
ちなみに相性が良かったのは液体のコンパウンドでした。また、粗めでも水を使って薄めることで研磨力を調整出来そうでした。
他にはビニール袋で試して見ましたが…
1000番並みの傷付き具合でした。削っているのか分からない…。
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とは言え耐水ペーパーの足下にも及ばないコンパウンド。
端の方はだんだん平滑になってきましたが日没も近づいてきたし疲れたのでワックス塗って終わりにしました。
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と言うわけでやらかした箇所。
スプレー缶を立てすぎて塗装面と接触したして塗料が抜けてしまいました。
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塗装中に髪の毛が混入してアクセントに…。
ってことで自分でやってみて塗装の難しさを分からされた日々でした。
今更ですが、塗装するときにボンネット全体を塗るので噴射パターンは広範囲を選択してましたが、噴射力の弱い缶スプレーは狭いパターンで厚めに塗った方がムラは少なくなったのだろうか…?
正直、タッチアップペンスプレーで塗ったときの方が綺麗に出来てた気がする。
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