大門峠

前夜に天気図をチェック。冬型でも蓼科山あたりは好天だろうと思い早朝に出て、登山口を目指しました。ところが小淵沢あたりからぽつぽつと雨。おかしいなと思いながらも諏訪のあたりまで行くと普通に降りだし、楽しみにしていた大門街道はウエット。しかも気温は5度を切っていつ雪に変わるか分からない状態で、大人しく走るしか有りません。そして白樺湖を見る頃には本格的な雪。見る見る積もっていく勢いです。
タイヤチェーンもあるし、アイゼンも装備に入れているので登れないわけではない。車を止めて登山口まで進むかどうか思案。好天のハイキングのつもりできて、チェーンもアイゼンもいざというときの予備で、最初から使う積もりでは有りませんでした。心の準備がありません。路面が白くなり始めるのを見て引き返すことにしました。

せっかく200km超を走ってきたのに。帰りは腹いせに大月で下りてひたすらぐにゃぐにゃ曲がっている道を走って帰宅しました。