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今冬は出だし好調、雪は大丈夫。

RFとは無縁の世界で、毎年の年末年始の温泉スキー山籠り。ちょと遠くに浅間山を裏側から望みます。


愚息に借りた新雪用のスキー。雪が大量に降ったおかげで大活躍。ちなみに踵が上がる山スキー用のビンディングが付いてます。
初めてファットなスキーに乗ったのですが、これは反則技です。こんなに楽ちんとは。オフピステに入ると、水を得た魚、、、ではなく、水の上を浮いて滑って行く様に板が勝手に走って行きます。
普通の板でも同じように滑れはしますが、ダイナミックにバランスを取り続ける努力が必要です。この板はお任せで、大回りも小回りも念じればやってくれます。
こんな板、圧雪は駄目だろう思ったたら、バカにできません。一通りの仕事ができます。カービングでギューンと高速ターン、、、まではいきませんが。

熊笹が出てるのでもっと積もって欲しいところ。

打ち捨てられた感のある湯畑。日に三度温泉に浸かり、これでスキーをしなかったら堕落しきってしまいます。

皆さま、良いお年を。

今朝の道は凶悪。路面はドライとウェットが入り混じり所々雪の様に白い霜が路面を覆い、次のコーナーがどんな状態か予測不能。奥多摩方面は諦めて交通量が多くドライになりやすい国道20号をひと走り。

朝食を取って散歩で相方と一緒に石割山へ。頂上近くにある石割神社。由来はおそらく写真の通り。三度巡るとご利益があるとのこと。入り口側はかなり狭く、ダイエットが必要ですが心配ありません。
駐車場から直ぐにこのありさまです。下からは階段がどこまで続いているか遠すぎてみえません。数えて登ったら403段、標高差で120mほど。新宿NSビルにどどかないぐらいですが、昔し山登りした人はご存知の土合駅の階段を思い出しました。神社は階段を登りきってさらに続く山道のさき、やや早いペースで40分ほど。
神社から先は、ちょと本格的な山登りの様相となり、20分ほどゼイゼイ言うと頂上です。予想を超えた見晴らし。

降りは尾根道を回って別ルートを取り都合二時間。

こんなところに、こんなに良いハイキングコースがあるとは知りませんでした。変化に富んだ景観を楽しむことが出来ます。この季節、道志みちは閑散としていて、行き帰りは快速走行を楽しむことができました。

東京郊外の山にも雪が来ました。早朝の峠道の気温は0度前後。昨夕の雨で路面ウェット。融雪剤が撒かれて、ところどころ霜で路面がキラキラ、凍って滑るところもあり、流して走るしかなくすごすご撤退。
ちょっと山に登ったら、写真の様にうっすらと雪が。

少しでも運動不足を解消できないかと、意味もなく装備が入ったままのザックと登山靴をトランクに押し込み高尾へ。人通りを避けて日影に車を停め頂上往復でちょうど二時間。
下の丘陵は紅葉の盛り、上は冬枯れの風情でした。頂上から南東に広がる神奈川の街は霞んでいましたが、西に見る雪を冠した富士山はよく見えました。