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Xianranのブログ一覧

2020年06月20日 イイね!

伊豆スカイライン

伊豆スカイライン納車後初の好天の週末。家族が起きないように静かに家を出て、夜明け前の道を幌を閉めたZ4で小田原を目指します。
オーディオかけてクルーズコントロールで走っていると、セダンに乗っているのと勘違いするほど快適。そして車を走らせているのではなくて、車に乗せられている感覚になり、路面と自分が分離して操作感覚を失ってしまいました。やがて小田原を通過しながら、ターンパイクや新道はやめて、まずは低速の旧道で足慣らしにしようと考えを巡らせます。
が、残念なことに山に入ると昨夜の雨で完全ウエット。それでも宮の下まで来ると多少調子が出ていい感じで走れるようになってきました。芦ノ湖にかかるころには霧。このままウエットで霧のワインディング走ることになったら撤収しかないと思いながら箱根峠まで来ると、霧を抜けて空が見えてきて胸をなで下ろします。
そこからはSport Plusでマニュアルモード。バトルシフトでブリブリいいながら走ります。ちょっと昔のATはシフトダウンしてから1秒近く遅れがあり、その遅れを見越して先にチェンジしなくてはいけませんでしたが、今のは大幅改善。微妙に遅れが有り、直接的なMTの操作を思わないではないけど、ほぼ気にならないレベルになってます。
そうして十国峠先の撮影スポットに。カメラおじさんが二人、朝焼けの富士山を撮影しています。そのおじさんの三脚に並んで写真を撮り、ひとしきりZ4を写してから、もう少し走り亀石峠の先で折り返して朝の食卓を目指しました。
Posted at 2020/06/20 21:01:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年06月17日 イイね!

いつもの峠道

いつもの峠道朝ご飯前に、幌開けっ放しで駐めている車をパーキングから引っ張り出し、いつもの近所の峠道へ。梅雨に入ったのに良い天気でそれを逃したくなく、また、新しい車の感覚を早くつかみたく。

この車は早い、前の車では追いついてこれないだろう、、、と思っていつもの侵入ポイントでスピードメーターを見るといつもの速度と変わらず。コーナーで律速される峠道ではスピードメーター見ただけで分かるほど速度差は付かないにしても、感覚的にはかなり差があると思ったのでちょっとがっかり。

慣れとは恐ろしいもので、数日前に書いた車レビューでは、これ以上早い車は要らないようなこと書きましたが、回しきってみたら、ここまでかと思ってしまいます。40iはどうだろう。でも、頭の軽さ、手に収まる感覚が20iの良いところ、、、とは強弁か?
Posted at 2020/06/17 06:52:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2020年06月13日 イイね!

曲がるための車

子供が生まれる前にMGFに乗って以来、オープンカーの楽しさが忘れらず、子供が社会人となってのここ数年はNDロードスターをおバカなことに三台ほど乗り、Z4へ。sDrive 20i M Sportですが、お金を払ってしまってから納車まで、どうして40iにしなかったんだろうと後悔しました。
金額はそれなりに高いし、エンジン出力は使い切れないか、そうでなければ、とんでもなく非常識で暴力的に早い走りになるだろうし、フロントは重たくなるし、、、40iを選択しない理屈はありましたが、BMWの直6に乗らない理由はどこにあるだろうかと。
ところが納車されて乗ってみてそんな思いは解消しました。エンジンは4気筒も6気筒も関係なく、素直に気持ち良い。ちょっと昔、NA最後の直6、E90 330iに乗っていました。そのしびれる咆哮と回転のスムーズさに満足したものですが、そんな記憶は気になりません。4気筒のくせにガタガタ言わずにシュンと回り、気が付かないうちに高回転になっています。F30のブーンブーン回る4気筒ダウンサイズターボに試乗したときのガッカリ感とは大違い。気持ち良く回ります。そこにシフトアップ・ダウンでバリバリ言うおまけがついてきます。
少し驚いたのは、良い調子で走っているときに、パドルシフトで3速に落とそうとしたら落ちないこと。何度やっても落ちない。そんなことが幾度とあり、おかしいな〜と思っていたら、出ているスピードが違っていました。ギヤ比が大きく3速の守備範囲が低いこともありますが、エンジンがストレス無く回っているので、エンジンの音、振動からスピードを拾えていませんでした。さらにスピード感覚が違い実際より遅く感じ、ちょっと踏むと、大してスピード出していないつもりでも、第二東名を超える速域になっていました。
ハンドルに対してはダイレクトに反応します。手応えも強く。試乗したときの印象と変わらず横方向の重さを感じません。その反応からはエンジンが前に載っているかどうか分からない。むしろ、エンジンはフロントタイヤをグリップさせるために必要な重り。
乗り心地は硬く、NDロードスターもビルシュタイン車高調で多少は硬かったのですが、それより硬い。でもZ4は不快になりません。剛性感の高いボディーがサスからの入力をしっかり受け止めて引き締まった脚に仕事をさせるので。逆にNDではボディー剛性が足りずここまで硬く出来なかったんだ。だからロールもするしかなかったんだと理解しました。妻も前の車より硬いけど快適と言います。
試乗したときに凄く乗り心地が良かったのは、今考えると、アダプティブサスペンション装備だったからのようです。この快適装備は価値があると思いますが、スポーツカー好きにとってはさほど重要ではないでしょう。それのない私の車でも問題なし。
その硬い足でハンドルを切って曲がる感じは 全く別次元でしっかりして頼もしくあります。ブレーキも凄く効きドイツ車らしく四輪で路面をぐわっと掴んで沈む感じで前のめりになりません。
直進安定性は悪いと思います。終始ハンドルを意識していないといけません。メルセデスのように、車が勝手に真っ直ぐ走っていて行くと期待している方には、その緊張の持続に耐えられないと思います。曲がるための車です。
車評論家は、ちょっとスポーツしたい人や入門者には40iでは無くても20iで十分などと言っていますが、これで十分じゃない人は普通の人ではないことは確かで、格別な方々です。格別ではない私は20iで分相応のようです。
Posted at 2020/06/13 11:00:33 | コメント(0) | クルマレビュー

プロフィール

「マニュアルシフト http://cvw.jp/b/2748645/48578567/
何シテル?   08/03 03:00
屋根で密閉された車には乗れない体質になってしまいました。 技術系だったのでDIYも少しやります。
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