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前夜に天気図をチェック。冬型でも蓼科山あたりは好天だろうと思い早朝に出て、登山口を目指しました。ところが小淵沢あたりからぽつぽつと雨。おかしいなと思いながらも諏訪のあたりまで行くと普通に降りだし、楽しみにしていた大門街道はウエット。しかも気温は5度を切っていつ雪に変わるか分からない状態で、大人しく走るしか有りません。そして白樺湖を見る頃には本格的な雪。見る見る積もっていく勢いです。
タイヤチェーンもあるし、アイゼンも装備に入れているので登れないわけではない。車を止めて登山口まで進むかどうか思案。好天のハイキングのつもりできて、チェーンもアイゼンもいざというときの予備で、最初から使う積もりでは有りませんでした。心の準備がありません。路面が白くなり始めるのを見て引き返すことにしました。

せっかく200km超を走ってきたのに。帰りは腹いせに大月で下りてひたすらぐにゃぐにゃ曲がっている道を走って帰宅しました。

今朝は大垂水峠をひとっ走り。朝食を取ってから宮ヶ瀬の湖畔の駐車場に車を置いて山に入り散歩。休日のツーリングのバイクの音が山にこだましています。

今朝の道志みちは夜に雨が降ったようで、ドライとウェットが交互に来る最悪のコンディション。ちょっと油断するとタイヤが踏ん張っていない。滑る。
怖くて引き返すかと思うとドライになりアクセルを踏むとウェットになる繰り返し。凄く緊張を強いられます。それでも折り返し点まで行って、戻ってきたときにはのどが乾いていました。

Pilot Super Sportは摩耗が進んで替え時か？ちょうど頼んでいたPilot Sport 4Sが入荷したと連絡があったのでウェットグリップ改善に期待です。

奥多摩、川井の駐車場に車を止め、昼食を目指して歩いて4キロほど、秋を見つけながら、沢沿いを歩き目当ての一軒家に。

秋らしい食事をしました。

いつもオープンで走り、機械式駐車場にもそのまま入れ、雨が降ったら乗らないことにしているのですが、今朝は音楽を聴きたくて、幌屋根を閉めて走りました。そのままいつもの山道に入りコーナーを曲がって行くと手応えが違います。

フロントタイヤが路面を掴んでいる感じが強くなり、アンダーが一切無く、ぐいぐい曲がって行きます。思った以上に巻き込んで行くぐらいの感じなので、どこまで後ろが耐えるのか心配になりますが、まだ余裕は有りました。

これまで、オープンでも高い剛性感で、荒れた路面も何事も無く通り過ぎるボディーと足回りに、クローズでも大して走りに差は無いだろうとたかをくくっていました。でも、クローズで山道を走ってみたら、ハンドリングの精度が高い感じで、その方が私の好みだと気がつき、少し困ったことになりました。