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今日は家飲み。
厚木の料理屋に電話して、鮎の南蛮漬け、鮎の塩焼き、鮎の天ぷら、それからごま豆腐をお持ち帰り。
昼食に間に合うように、飛ばしても料理を崩さない豆腐屋の86を運転する気持ちで家をを目指します。

私にとって今年の初物。相模川のものらしいです。でもこの時期に鮎はこんなに大きくなるかなー？養殖したのを放流したものか？

水芭蕉を見ようと思い群馬の山奥へ。

標高2000mほどの山の上には大きな池塘。

そこから湿原に降る夏道は雪の下。積雪期のためにつけられた赤布を頼りに進みます。
一時間ほどで降って、おなかいっぱいになるほど水芭蕉を見ました。


行き帰りの高速をZ4は淡々とこなしてくれて13km/lと自己最高の燃費です。

記憶が間違ってなければこの道が甲府と河口湖の間の道で、ずっと二車線だったはず。今はトンネルで一気に山を抜けますが旧道はかなり細かく曲がり、二車線取れたはずの道は、落ちてきた枯れ葉と小枝に路側を覆われて一車線分しか有りません。釘を踏み抜いたトラウマで小枝がパキパキ言うのですら気になります。

また在宅ヨガで追い出され、少し遠出して、少ししか楽しめなかった道志みちから山中湖を見て、河口湖大橋を渡ってお約束のくねくね道を選んで突入したのです。

そのくねくねを攻めるのはコンディションが悪く無理ですが、対向車は有りません。下手をしないように余裕を残して、右に左にコーナーをクリヤしていきます。甲府へ抜ける最高地点のトンネルの手前で富士山を、、、と思ったら雲に隠れて見えませんが、眼下に渡ってきた河口湖大橋が見えます。その峠の茶屋は確か文豪の誰かが逗留した、、、

いつもの峠道。まだ皮剥き途中なので、流して。遊びでブレーキ踏まなように走ろう。これが結構面白いのです。
エンジンブレーキだけで速度を落として曲がるのですが、コーナーを出る時に、つぎのコーナーの速度を読んでギリギリまで加速。そこからエンブレで速度を落とすのですがブレーキを踏んだら負け。読みを外したと言うこと。うまく決まるとアクセルだけで右に左にゆーらゆーら縫っていくのが気持ちいいんです。ブレーキダストを被らないメリットも有ります。気がつくと前に180が。この人もブレーキ踏みません。

ときどき、そうやってブレーキを踏まずにそこそこのペースでワインディングを走ってる方がいます。一般ドライバーではちょっと無理なスピードで。そう言う走法があるのでしょうか、、、

在宅ヨガの邪魔だと家を追い出されて、檜原村のごま豆腐を買いに。開店までに時間があるので奥多摩周遊道路の往復で時間つぶし。

ところが望外に四輪が走って無く、ほぼクリーンで往復。バイクと追いかけっこも出来てZ4を堪能できました。AC Schnizterの効果てきめん。バイクの加速に負けません。NDロードスターか快音響かせながらすれ違い、あんなにいい音がしてたんだとびっくり。鬼のように早いオフロードのような大型バイクには驚きました。それを後ろから観察するZ4。

往復70km連続するワインディングを走って豆腐屋まで戻ってくるころにはほぼお腹いっぱいです。